2018年シドニー・沖縄へのSFC修行始動

1 シドニー・沖縄SFC修行旅程

今回の旅程は、SFC修行に人気の「羽田~シドニー」路線を中心にSFC修行ルートを考えていきました。

ANAでは、国際線を利用する際に、その前後に国内の乗継を往復1万円(海外乗継割引)でつけることができますので、当初は「沖縄~羽田」「羽田~沖縄」を選択し、別途「札幌~沖縄」「沖縄~札幌」の国内線をプレミア旅割28で、大量のプレミアムポイントを獲得できないかと構想を巡らせました。

しかしながら、旅程的には可能でしたが、一つ大きな危険要素が内在していました。この海外乗継割引による国内線は国際線と一体的なもので、必ず指定された便に乗らなければ、国際線を含めた全体が無効になってしますのです。

例えば、国際線に関係のない札幌~沖縄便(1日1便)が大雪や台風で飛ぶことができなく、沖縄~羽田便に乗ることができなくなれば、国際線も乗ることができなくなります。

リスクを可能な限り小さくするためには、出発はやはり「札幌~羽田」ははずせないと考えました。そして帰路も「羽田~札幌」として購入したのに加えて、「羽田~沖縄」「沖縄~札幌」のプレミアムクラスも確保しました。

何事もなければ帰路の「羽田~札幌」は捨てて、沖縄経由で帰ってくるというルートで構成してみました。

現在の私のプレミアムポイントは20,410PPなので、プラチナサービスメンバーに必要な50,000PPまで約3万PPになる計画としました。
スマホ対応用の「ANA Mileage」アプリは優れものです。航空機に乗った翌日にはちゃんと反映されていました。

〇 8月のSFC修行予定

旅 程 フライトクラス PP 料   金 PP単価
札幌~東京 エコノミー 1,020 10,000円 9.8
東京~シドニー プレミアムエコノミー 7,694 76,600円 9.96
シドニー~東京 プレミアムエコノミー 7,694 76,600円 9.96
東京~沖縄 プレミアム(旅割28) 2,860 33,590円 11.74
沖縄~札幌 プレミアム(旅割28) 3,892 45,500円 11.69
合      計 23,160 242,290円 10.46

*札幌~東京の料金は片道5,000ですが、東京~札幌は乗らないので、費用として10,000円を計上しました。

〇 10月のSFC修行予定

旅    程 フライトクラス PP 料    金 PP単価
札幌~沖縄 プレミアム(旅割28) 3,892 47,000円 12.07
沖縄~札幌 プレミアム(旅割28) 3,892 47,000円 12.07
合      計 7,784 94,000円 12.07

結果として最大限の活用とまでにはいきませんでしたが、国際線購入時の国内乗り継ぎ区間を、往復1万円で購入できる制度について解説したいと思います。

2 ANA海外乗継割引とは

ANAでは、今回のように「羽田~シドニー」など国際線利用の前後に、国内線の乗り継ぎを格安で付けることができます。

東京在住の方は「成田か羽田」どちらかを利用すれば、自然と海外には乗り継ぎなしで行けますが、国際線が就航していない地方在住の方(近年は地方空港でも国際線は増えてきています。)は、東京や大阪など国際線が就航している空港へ、一度国内線に乗ってアクセスしなければいけません。

ANAでは、この国際線に乗るための国内線乗り継ぎ区間を格安で提供する割引サービスを提供しています。これが運賃区分でいう「国際航空券(国内区間)」というフライトです。価格は、驚きの日本全国どこでも往復1万円です。

「沖縄~東京」も今回利用する「札幌~東京」も、国内線であれば一律往復1万円です。非常に安いです。

獲得マイルとプレミアムポイントに関しては、従来通り飛行距離に応じて計算がされるので、価格が同じであればできるだけ長い距離を飛んだ方がSFC修行的にはいいということが言えます。「沖縄」「宮古」「石垣」の中から選択するのが一般的ではないでしょうか。

また、この国際航空券(国内区間)は何がすごいって、運賃区分「運賃4」に区分されるため、通常の旅割よりも獲得できるプレミアムポイントが高くなっています。価格は格安、もらえるプレミアムポイントは旅割より高いとなればこれを利用しない手はないですね。

SFC修行を行う方は国際線の前後には、沖縄路線などの国内線をくっつけて修行ルートを構成しています。

海外乗継する際の割引は、スタートした国内空港と最後にゴールする国内空港が同一である必要はなく、沖縄でスタートしたからといって沖縄に戻って来る必要はありません。

今回の僕の旅程も理想的なのは「札幌~沖縄~羽田~シドニーー羽田~沖縄~札幌」でしたが、天候などのリスク要因や5万プレミアムポイントを貯める全体工程を考えた結果、「札幌~羽田~シドニー~羽田~沖縄~札幌」という旅程としました。

通常利用する場合は、このような使い方をすることはないと思いますが、海外から帰って来て最終目的地の前にどこかへ旅行する場合には非常に有効ですし、何よりSFC修行時には自由にフライトを組むことができるのでとても有効でだと思います。

3 具体的な購入方法

ANA公式サイトの国際線予約ページから購入する方法ですが、いたって簡単です。

まず、ANA国際線予約ページにアクセスしましょう。例として「羽田~シドニー路線」の前後に片道5,000円で沖縄発着便を同時購入するには、国際線航空券検索画面から出発地「沖縄」、到着地「シドニー」を選択します。

ご希望の日程、それから搭乗クラスを選択する際に、エコノミークラス以外(プレミアムエコノミー・ビジネスなど)を希望する方は検索ボックス下部「検索条件を追加する」ボタンをクリックしてウィンドウが開いたら「プレミアムエコノミー」などのご希望の搭乗クラスを選択します。

「前後3日の運賃を検索」にチェックを入れることによって、一目で最安日を確認できる一覧で航空券を検索することができます。そして「検索する」をクリックする。

              

左上にオレンジのマークを付いている最安価格日を探すと探しやすいでしょう。設定はできたら「次へ」をクリックして詳しい旅程の選択に移ります。

                     

まず、往路便を選択します。そして「復路選択」をクリックします。

次に、復路便を選択します。そして「次へ」をクリックします。

旅程が決定すると、支払い金額や諸税などが一覧で情報を確認することができます。

4 本年10月からルール変更あり

ANAから発表された情報によると2018年10月1日搭乗分より、この国内乗り継ぎ区間のマイル積算率に変更があると発表になり、今回の変更は全体的にみると若干改悪気味です。
《プレミアムポイント計算式》

区間基本 マイレージ  × 予約クラス・運賃種別ごとの積算率 × 路線倍率 搭乗ポイント プレミアムポイント

プレミアムポイントの計算式では、これまで一律に100%であったものがブッキングクラスによってマイル積算率が下がってしまうと獲得できるプレミアムポイントも下がってしまうので、全体としてPP単価の悪化を招きます。運賃種別ごとの新しいマイル積算率は以下の通りです。

  ブッキングクラス 積算率 搭乗ポイント
運賃9 F・A 150%

 

                    
                      0

運賃10 Y・B・M 100%
運賃11 U・H・Q 70%
運賃12 V・W・S 50%
運賃13 L・K 30%

今回の変更によって、最大積算率は150%、最小積算率は30%となることになりました。簡単にまとめると次のようになります。

 

 

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる