今日の日経平均(5/2)

「今日の日経平均」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、日本株式市場がはじまる前までにできる限り簡単に分かり易くお伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組です。

毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。

 

NYマーケットは、5月がスタートし、株価はそろって上昇とはいかず、ダウだけが下落しました。さえない決算が相次いだことや原油価格の下落もあってダウは24,000ドルを割り込む場面もありました。関税の適用をめぐって欧米間の対立が再燃し、再び通商問題に目が向かっていることも投資家心理を悪化させました。
株価の終値は、ダウは3日続落64ドル安の24,099ドル、ナスダックは反発64ポイント上昇し7,130、S&P500は反発6ポイントプラスの2,654でした。セクター別騰落率では、引け後に決算を控えたアップルなどが引っ張り、情報技術が上昇率トップ。一方、生活必需品などが下げました。

目次

1 世界の株価

・NYダウ:24,099 -64.10 (▼0.27%)
・ナスダック:7,130.70 +64.43(▲0.91%)
・S&P500 : 2,654.80 +6.75(▲0.25%)
・イギリスFTSE:7,520.36 +11.06▲0.15%)
・ドイツDAX: 休場
・フランスCAC:休場

2 為替、金利、商品 

・ドル/円:109.84-88
・ユーロ/円:131.79-80
・ユーロ/ドル:1.1991-9
・米国10年国債:2.968(+0.032%)
・米国2年国債:2.508(+0.020)
・NY原油:67.25(-1.32)
・NY金先物:1,306.8(-12.42)
・CRB指数:201.25(-0.72)

3 日経平均きょうの見通し

《株式先物》
 ・シカゴ/日経先物 : 22,540円
    ・大阪/日経先物:22,540円

《AIの予想》
前日の日経平均終値は、22,508.03円(+40.16)でしたが、「先読みAI」のQuickによる予想では、寄り付きは薄晴れで、高く始まりそうです。日中の予想レンジは、22,493円~22,695円とのこと。
主要な内外指標のうち、5/1のニューヨーク市場ではS&P500指数は小幅高、ナスダック総合指数は上昇しました。いずれも日経平均にポジティブに働きそうです。

4 注目ポイント

◆ 今日のドル/円の見通しについて、大和証券の亀岡氏によれば、予想レンジは109.40円~110.20円としています。注目ポイントとしては「FOMC声明」とし、米国のISM(製造業景況指数)では仕入価格は上昇トレンドであるのに対し、新規受注は下落トレンドになっており、景気減速の懸念がでてきている。明日のFOMCの声明で米国10年債利回りが上昇し、ドル高になると見ていました。

◆また、きょうの日本株の見通しについて、野村証券の若生氏によると、予想レンジは、22,400円~22,600円とAIよりは慎重な見方をしており、注目ポイントは「買われすぎVS割安」としており、TOPIXの東証1部騰落レシオ25日(相場の体温計といわれ、100%が中立、120%が過熱に警戒、70%底値ゾーン)では120%を超えており、騰落レシオは買われ過ぎのサインがでているが、日経平均の予想PER(株価収益率、株価の割安感)は12倍~16倍の間にあり、現在は13倍近辺にあり、割安の状態であり、企業業績も向上しているので年末にかけても割安感は継続するとの見立てでありました。

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