◼ NYダウ大幅反発
先週末、4日のNYの株価終値は、そろって大幅反発でした。ダウは746ドル高の2万3,433ドル。ナスダックは275ポイント上昇の6,738。S&P500は84ポイントプラスの2,531でした。ダウは金曜日の大幅高で、その前の日の急落をすべて取り戻しました。雇用統計で景気のよさが確認されたあとに、FRBのパウエル議長が利上げの停止を示唆したため、株式相場にとっては強い追い風になったようです。
オススメ!三井住友カード♬1 株式先物の状況
「今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、お伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組で、ホットな情報が提供されます。
毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。日本の金融市場には外国人投資家の動向が色濃く反映されることから、毎日注目しています。

区 分 | 内 容 |
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先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 20,090円 |
【大阪/日経先物(夜間)】 20,100円 |
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現物 | 【日経/前日の終値】 19,561.96円(-452.81円) |



2 専門家の予想と注目ポイント



区 分 | 内 容 |
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今日のドル/円の見通し | ■JPモルガンチェース銀行の佐々木融氏(108.20円~109.80円) ■三菱UFJ銀行の内田稔氏 (108.20円~109.10円) ■ソニーフィナンシャルホールディングスの尾河眞樹氏 (108.00円~109.00円) ■シティグループ証券の高島修氏 (108.00円~109.00円) ■野村証券の池田雄之輔氏(108.00円~110.00円) |
今日の日本株の見通し | 予想レンジ:19,800円~20,20円 |
【注目ポイント】「業績予想の持ち直し」 今週は約260社の決算発表が予定されている。今後はアナリストの業績予想が持ち直すかが注目される。アナリストの業績予想の強さを示すコンセンサスDIとTOPIXはおおむね連動していて、足元では業績予想が切り下がる中でTOPIXも下値を模索する展開となっている。つまり、TOPIXが下げ止まるためには業績予想の持ち直しが必要になるといえる。業績予想が持ち直すタイミングについては、今週からの決算発表がきっかけの1つになると考えられる。決算発表を受けて業績予想が徐々に底入れするということになれば、業績面からみた相場全体に対する過度な懸念もやわらぐとの見方を示しました。 (岡三証券の小川佳紀氏 ) |
3 世界の株価、為替等



4 ADR日本株全銘柄
ADR(米国預託証券)とは、米国以外に拠点を置いている国際的に有名で人気もあり、流動性も満たされている発行体を米国在住の投資家が米ドル建てで売買できるようにしたものです。



日本市場は外国人の売買が7割を超えるなど、外国人の影響を大きく受ける状況になっており、これらの外国人の投資動向を読み取るのにADRの値動きは非常に有効です。ADRは外国人投資家が売買しているので、この動きは当然、ADRよりも更に流動性が増す日本市場でも引き継がれる可能性があるということです。朝の寄り付き前にチェックすることをお薦めします。
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5 関連リンク



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