NYマーケット
ダウは3日ぶりに反発549ドル高の3万4,511ドル。ナスダックは6日ぶりに反発223ポイントプラス1万4,498。S&P500は4日ぶりに反発64ポイントプラス4,323でした。NY株式市場には前の日とは対照的にリスクオンムードが広がりました。ダウは前日の下落分をほぼ取り戻しています。前日大幅安となったNY株式相場ですがきょうは大きく反発、日替わりで上下に振れる展開です。前日、好決算を発表したIBMが上昇したこともダウの後押しとなりました。新型コロナの変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大や景気回復のピークは過ぎたのではとの懸念は根強い一方、FRBによる大規模な金融緩和を背景に市場には潤沢なマネーが溢れているほか、足元の企業業績は好調なことから、相場が下げたところでは買いが入りやすくなっています。セクター別騰落率です。上昇率トップは資本財。生活必需品だけが小幅に下落しました。
1 日経平均予想と株式先物の状況
毎朝生放送されている「ニュースモーニングサテライト」では、毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられるので、日本株に特に影響のある「シカゴ日経平均先物」なども併せて情報提供したいと思ってます。
区 分 | 内 容 |
---|---|
現物 | 【日経平均前日の終値】 27,388.16円(-264.58円) |
先物 | 【シカゴ/日経CME)】 27,730円 |
【大阪/日経(夜)】 27,740円 |
2 専門家の予想と注目ポイント

区 分 | 内 容 |
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今日(7/21)の為替 | 予想レンジ:109.20円~110.10円 |
【為替見通し】注目ポイントは円高の真相![]() ![]() (三菱UFJ銀行の内田稔氏) |
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今日(7/21)の日経平均 | 予想レンジ:27,650円~27,900円 |
【日本株見通】注目ポイントは脱「株価軟調」のきっかけは?![]() ![]() (JPモルガン証券の阪上亮太氏) |
3 ダウ先物リアルタイムチャート
4 日経平均株価の推移
■ 今月の日経平均株価
■ NYダウチャート(6ヶ月間)



5 世界の株価、為替等



6 ADR日本株全銘柄
ADR(米国預託証券)とは、米国以外に拠点を置いている国際的に有名で人気もあり、流動性も満たされている発行体を米国在住の投資家が米ドル建てで売買できるようにしたものです。



日本市場は外国人の売買が7割を超えるなど、外国人の影響を大きく受ける状況になっており、これらの外国人の投資動向を読み取るのにADRの値動きは非常に有効です。ADRは外国人投資家が売買しているので、この動きは当然、ADRよりも更に流動性が増す日本市場でも引き継がれる可能性があるということです。朝の寄り付き前にチェックすることをお薦めします。
ADR・PTS株価一覧
7 関連リンク



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■ 日経平均長期チャート
8 お得な情報
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