1 同じ星の元に生まれた四人
10月13日に生まれた友人との飲み会です。10月13を含め「13日の金曜日」は不吉な日とされており、誕生日が6年に1回はこの不吉な日に当たるのですが、この由来はというと、キリストの最後の晩餐に13人の人がいたことから、13は不吉な数とされました。
また、キリストが金曜日に磔刑(たっけい)に処せられていることから、13日の金曜日が不吉であるとされるようになったそうである。
不吉な日に生まれたこの四人が奇遇にもかつて同じ職場にいたこともあって、それ以来定期的に飲み会をやっておりますし、メインは誕生会です。
最初は3人で誕生会やってて、その後だいぶん後になってもう一人いたよということで、四人でやることになりました。今回はメンバーの二人が昇任して、そのお祝い会でした。
2 酒と銀シャリの「せいす」というお店
ところが昇任した一人が体調が悪くなり出席できなくなりましたが、面白そうな店だし3人でやろうとなりました。場所は札幌市の狸小路6丁目の酒と銀シャリ「せいす」という和食の店でした。
飲み屋街といえば「ススキノ」ですが、狸小路も近年、おしゃれな店が増えたなぁと思います。この店も金曜日ということもあるのでしょうか、満席でした。
3 コースの内容は
【前菜】銀シャリとイクラの一口おむすび
【冷菜】北海道の生牡蠣2種類
【刺身】季節の鮮魚5種類盛り合わせ あしらい一式
【焼物】キンキと活貝の紙包みオープン焼き
【煮物】A4カミフラノ牛のビーフシチュウー
【揚物】名物もろこし揚げ 昆布塩で
【酢物】本日の酢物
【食事】冷やし稲庭うどん
4 お薦めは「銀シャリ」
みんな美味しかったでした。特に、北海道の生牡蠣2種類これは道東の浜中町と厚岸町のもので極上の味でしたし、お刺身も見るからに生きがよく最高でした。
また、キンキと活貝の紙包みオープン焼きは最初出てきたときは何だこれはという感じでした。でも、お店「せいす」のお勧めは、南部鉄器羽釜でじっくり炊き上げた羽釜銀シャリでした。

銀シャリ
5 キンキと活貝の紙包みオープン焼きの開封
6 次回は地酒で
今回のコースは、飲み放題もついていたので、メニュウにあった旭川の地酒「大雪の蔵」をいただきましたが、「極上飲み放題」で全国の日本酒飲み放題90分 2,000円というのがありましたので、次はこれを挑戦したいと思いました。
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