◼ NYマーケット
NYの株価終値は、ダウは反落56ドル安の2万6,430ドル。ナスダックは4日ぶりに反発2ポイント上昇の7,738。S&P500は4日続落4ポイントマイナスの2,880でした。休場明けとなった債券市場で金利の動きが比較的落ち着いていたこともあり、株価は方向感のでにくい展開でした。ダウはきのうの終値をはさんでもみ合い、結局小幅安。ウォルマートがドイツ銀行の投資判断引き上げなどを材料に大幅高でした。一方、塗料メーカーの業績警告が影響したとみられる化学大手ダウ・デュポンが大幅安で足を引っ張りました。
1 AIの今日の日経平均予想
AIの「QUICK」がきょうの東京株式相場を予想します。
区分 | 内容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 23,375円~23,583円 |
現物 | 【日経/前日の終値】 23,469.39(-314.33) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 23,525円 |
【大阪/日経(夜間)】 23,530円 |
Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
2 専門家の注目ポイント
区分 | 内容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:112.60円~113.60円 |
注目ポイント「人民元安の行方」 1ドル=7元に迫っており、このままドル高元安が続くと資本流出懸念が高まりリスクオフとなって円高が進行する可能性もある。また、中国の外貨準備高は少し減少しIMF算出の適正外貨準備高を下回っている。これがさらに減ると資本流出懸念と元安の連鎖が続く可能性があるので注意が必要。来週は米国財務省が為替報告書を発表する。その影響について、中国はすでに米国からの制裁を受けており、仮に為替操作国との認定を受けても状況に変化はないとみられるとの見方を示しました。 (ソニーフィナンシャルホールディングスの尾河眞樹氏) | |
今日の日本株の見通し | 予想レンジ:23,350円~23,600円 |
注目ポイント:「裁定取引で乱高下」 日経平均は約1ヵ月で2,000円上昇し先週は年初来高値を更新したが、裁定買い残と日経平均の動きがほぼ同じであり、海外投資家の先物買いが裁定買いを誘い上昇したとみられる。今後、裁定買いと解消売りが出やすい水準になるとみられるとの見方を示しました。 (みずほ証券の三浦豊氏) |
3 世界の株価、為替等
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4 関連リンク
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