◼ NYマーケット
NYの株価終値は、ダウは反落、89ドル安の2万5,250ドル。ナスダックは反落、66ポイント下落の7,430。S&P500も反落、16ポイントマイナスの2,750でした。週明けのNY株式相場は、比較的静かな一日でした。ダウは上下240ドルほどの値幅で、先週末の終値をはさんでもみ合い、結局下落しました。警戒感は依然として残っているようで買われたのはドラッグストア大手やP&Gといったいわゆるディフェンシブ銘柄です。また、アップルは中国での需要減速を指摘され相場の重しになりました。セクター別騰落率では、上昇は生活必需品、不動産、公益など。一方、アップルを含む情報技術が下げました。
1 AIの今日の日経平均予想
金融情報サービスを手掛けるQUICKによる、本日のAI(=人工知能)を駆使した日経平均の東京株式相場の予想です。
区分 | 内容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 22,189円~22,387円 寄り付きは《雨》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 22,271.30円(-423.36円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 22,265円 |
【大阪/日経(夜間)】 22,210円 |
Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
2 専門家の注目ポイント
本日のニュースモーニングサテライトでの専門家による解説です。
区分 | 内容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:111.30円~112.30円 |
注目ポイント「米 求人労働異動調査」 16日に発表される米国求人労働異動調査の中でも自発的離職率に注目している。自発的離職率が2.4%前後であれば今後の賃金上昇期待は維持されると考えられる。賃金上昇ペースの加速は追加利上げ期待の台頭につながるが、円高懸念要因も多く残っているため少なくとも10月はドル/円の上値は重く113円手前では戻り売りに押される展開が予想されるとの見方を示しました。 (三菱UFJ信託銀行の谷口晶俊氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:22,200円~22,400円 |
注目ポイントは「年末は大きな転換点」 2010年から続いてきた各国の中央銀行による大量の流動性供給が2019年に減少に転じる。また、世界の景気拡大局面も転換点が近づいてきており、日本では2019年10月に消費増税があり後退要因となる。景気後退の過去の局面をみると、景気後退に入る1年前くらいで株式市場はピークをつける傾向があるとの見方を示しました。 (JPモルガン証券の阪上亮太氏 ) |
3 世界の株価、為替等
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4 関連リンク
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