AIによる今日の日経平均予想(10/19)

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◼ NYマーケット

NYの株価終値は、そろって続落でした。ダウは327ドル安の2万5,379ドル。ナスダックは、157ポイント下落の7,485。S&P500は40ポイントマイナスの2,768でした。ダウの下げ幅は一時470ドルと、不安定な一日でした。火曜日に500ドル以上上昇していましたが、その後2日間で400ドル以上下げていて、なかなか上昇基調には戻れていません。一部資本財関連の決算が嫌気され、ダウ銘柄であるボーイングやキャタピラーに売りが波及しました。また、イタリアの予算をめぐってEU側が否定的な見方を示していることが伝わるなど、リスク要因が重なり、大きな下げになりました。
セクター別騰落率は、リスクオフムードのなか、公益と不動産だけが小幅に上昇。アマゾンを含む一般消費財や情報技術の下げがきつくなりました。 

目次

1 AIの今日の日経平均予想

金融情報サービスを手掛けるQUICKによる、本日のAI(=人工知能)を駆使した日経平均の東京株式相場の予想です。

区分内容
AIの日経平均予想【予想レンジ】
22,305円~22,506円
寄り付きは《大雨》
現物【日経/前日の終値】
22,658.16円(-182.96円)
先物【シカゴ/日経(CME)】
22,315円
【大阪/日経(夜間)】
22,320円

Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。

2 専門家の注目ポイント

本日のニュースモーニングサテライトでの専門家による解説です。

区分内容
今日のドル/円の見通し予想レンジ:111.60円~112.60円
注目ポイント「円高警戒感に要注意」
ドル円は株価と金利の動きを睨みながらの神経質な展開になるとみられる。米国長期金利の動向について、FOMC議事要旨では長期中立金利を上回るまで利上げが必要との見解が再度示されたことで、10年債利回りは直近で最も高い水準の3.25%超えへの警戒感が根強い状況。ドル円についてはまだ円高警戒感は示されておらず底堅く推移しているが、この先の株価・金利の動向次第では円高警戒方向へ反転するリスクもはらんでおり注目される。ドル円は引き続き110円~113円をコアレンジとして、足元では下値に警戒が必要との見方を示しました。
(三菱UFJ信託銀行NYの佐藤聡氏 )
今日の日本株の見通し予想レンジ:22,200円~22,600円
注目ポイントは「消費増税と日本株」
政府は2019年10月からの消費税引き上げに向けて動き出している。市場では「消費増税=株安」と捉える見方も多いが、消費増税は必ずしも株安要因ではない。消費税導入を含めた過去3回の消費増税後1年の日経平均の動きを見ると、株価が軟調になったのは1997年の消費増税のみとなっている。日本株が増税を乗り越えられるかどうかはその時々の経済環境による。大企業の商品などの需給判断を見ると、株価が軟調に推移した1997年時は国内・海外の需給判断が悪かった。一方、1989年、2014年時は経済環境が良い状態だった。今回は最も良い状態であり家計の負担も前回よりも少なく、乗り切れると考えられるとの見方を示しました。
(大和証券の石黒英之氏 )
【NY証券取引所中継】米 業績への懸念広がる米国株式市場の動向について、中国株安やサウジアラビア動向などのリスク要因に加えて、企業決算への警戒感から株式市場は大幅安となっている。航空機や防衛関連の製品を手がけるテキストロンと、自動車修理向けの工具などを製造するスナップオンの決算。テキストロンは全部門で減収となり株価は11.3%下落し、スナップオンは売上高が予想を下回り株価は9.6%下落した。先週の株価急落のきっかけは金利の上昇だったが,背景には企業業績全体への懸念があり、特に急落前に素材メーカーが発した業績警告は警戒感を高める要因になっていた。コストの上昇や需要の頭打ち傾向などが製造業の川上部門ともいえる素材関連企業の業績懸念につながっていて、次に影響が出ると思われるのが資本財関連企業となる。素材から資本財へと、このところ高まっていた懸念が一部で川上から広がりつつあるのではないかとみられる。その点、ダウの押し下げ要因となったキャタピラーとボーイングといった資本財関連の大型決算が来週に控えており、需要の減速を示唆するような点や業績見通しなどが注目されると解説。
( マキシム・グループ・久野誠太郎氏)

 

3 世界の株価、為替等

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4 関連リンク

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