◼ NYマーケット
NYの株価終値を確認します。ダウは3日続伸192ドル高の2万6,651ドルナスダックは3日ぶりに反落9ポイント下落の8,037。S&P500は反発、10ポイントプラスの2,924でした。アメリカ時間の9月30日夜、期限ぎりぎりで合意に達したアメリカ、カナダ、メキシコの新たな貿易協定を好感する展開でした。原油価格の上昇に伴うエネルギー関連株への買いも手伝ってダウは一時250ドル以上上昇する場面もありましたが、投資判断が引き下げられたインテルなどが重しとなりやや下げ幅を縮小しました。
セクター別騰落率は、エネルギーのほか、素材、資本財といった貿易問題の影響を受けやすいセクターが上位です。一方、不動産、公益などが下げました。
1 AIの今日の日経平均予想
区分 | 内容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 24,227円~24,442円 |
現物 | 【日経/前日の終値】 24,245.76円(+125.72) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 24,420円 |
【大阪/日経(夜間)】 24,390円 |
Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
2 専門家の注目ポイント
区分 | 内容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:113.00円~114.75円 |
注目ポイント:「アメリカの利上げ余地」 FOMCの中心メンバーは2019年に3回の利上げを行うことを想定しているが、そうであれば1ドル=120円というシナリオも計算できる。2018年中は難しいが早ければ2019年前半にもありえると考えられるとの見方を示しました。 (野村証券の池田雄之輔氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:24,200円~24,440円 |
注目ポイント:「マザース指数」 ダウの上昇と円安が好材料となり、引き続き大型株への物色が続きやすい環境とみられる。ただ、大型株物色はいったん一巡すると考えられる。上値は上昇しても2万4,500円程度と予想される。日経平均は年初から6.5%上昇している一方で、マザーズ指数は海外投資家や個人の見切り売りなどもあり年初から-12.7%と大幅にマイナスとなっている。しかし、長期のトレンドラインを安値にして反発しており、10月以降はマザーズ投資が増加するとみられるとの見方を示しました。 (DZHフィナンシャルリサーチの東野幸利氏 ) |
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