◼ NYダウは3日ぶりに反発
先週末、19日のNYの株価終値を確認します。ダウは3日ぶりに反発、64ドル高の2万5,444ドル。ナスダックは3日続落、36ポイント下落の7,449。S&P500も3日続落、1ポイントマイナスの2,767でした。19日の株式相場では、好決算を発表したP&Gが大幅高となり、ダウを支えた一方で、今週の決算に対する警戒感が強いキャタピラーなどは重しになりました。
1 AIの今日の日経平均予想
金融情報サービスを手掛けるQUICKによる、本日のAI(=人工知能)を駆使した日経平均の東京株式相場の予想です。
区分 | 内容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 22,381円~22,581円 寄り付きは《薄晴れ》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 22,532.08円(-126.08円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 22,450円 |
【大阪/日経(夜間)】 22,460円 |
Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
2 専門家の注目ポイント
本日のニュースモーニングサテライトでの専門家による解説です。
区分 | 内容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:111.90円~112.90円 |
注目ポイント「米長期金利低下による円高に注意」 内外共に目立った経済統計の発表もないので株価などにらみながら小幅なレンジ内での動きになると予想しており、ボラティリティが高まっている中国やアジア、新興国の市場で株安などが進めば円高圧力も強まりそう。日米の株価の調整が進んでいるが、さほど円高は進んでいない。米国の10年債利回りが高止まりしている事の影響が大きい。9月以降米国の長期金利を押し上げてきた原油価格が下がっているので、10年債利回りは下がりやすい。一方で実質金利が上がっているとの見方を示しました。 (SMBC日興証券の野地慎氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:22,300円~22,600円 |
注目ポイントは「14年相場をなぞる展開」 中国経済やサウジアラビア問題の懸念が中々払拭できない中、上値の重い展開を想定する。2014年と同じような相場展開を予想し、米国の中間選挙が相場の反転を促す可能性があるとの見方を示しました。 (岩井コスモ証券の林卓郎氏 ) |
3 世界の株価、為替等
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4 関連リンク
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