AIによる今日の日経平均予想(10/5)

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◼ NYダウ反落
NYの株価終値を確認します。ダウは6日ぶりに反落200ドル安の2万6,627ドル。ナスダックは反落145ポイント下落の7,879。S&P500も反落、23ポイントマイナスの2,901でした。世界的な金利上昇を受けて株式市場は昨日の取引終盤の失速を引き継ぐ流れです。ダウは一時350ドル以上下げました。前の日の取引終了後にパウエル議長が中立金利を超えて利上げを行う姿勢を示したことなども手伝って10年債利回りがおよそ7年ぶりに3.2%を上回ったことで市場の不安心理を示すVIX指数も急上昇するなど警戒感が強い一日でした。
続いてセクター別騰落率は、金利上昇がポジティブな金融が上昇。一方、アップル、アマゾン、アルファベットなど大手ハイテク株を含む3セクターが下げました。 

目次

1 AIの今日の日経平均予想

AIの「QUICK」がきょうの東京株式相場を予想します。

区分内容
AIの日経平均予想【予想レンジ】
23,717円~23,930円
現物【日経/前日の終値】
23,975.62円(-135.34)
先物【シカゴ/日経(CME)】
23,755円
【大阪/日経(夜間)】
23,750円

Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。

2 専門家の注目ポイント

区分内容
今日のドル/円の見通し予想レンジ:113.20円~114.20円
注目ポイント:「米金利高と消費」
米国経済はここまで堅調に推移しておりその傾向は変わっていないが、トランプ政権の目玉であった大型減税はこうした好景気の中で実施され、結果として物価と賃金の両面から急激なインフレ圧力がかかったとみられる。そこに貿易摩擦拡大を受けた輸入物価上昇への懸念が加わり、米国FRB・パウエル議長の発言をきっかけに金利が急上昇し、株価の大幅下落につながったとみられる。米国ではホリデーシーズンに向けて消費が活発になる時期。消費マインドに影響があるとされる米国の住宅ローン金利は直近の高値を更新し4.7%近辺まで上昇した。分岐点となる5%を超えてくるとリーマンショック時の水準となり大事な時期に消費が冷え込む危険性がある。そうなるとドル/円は金利差拡大よりもむしろリスクオフが優勢となり、下値を探る展開になると予想されるとの見方を示しました。
(三菱UFJ銀行NYの平井邦行氏 )
今日の日本株の見通し予想レンジ:23,700円~24,000円
注目ポイント:「原油高+米賃金上昇=?」
「?」のところには米国長期金利の上昇、それと付随して起こるかもしれない株価の調整。同じ条件がそろった例として2月の場合があり、この時も株価は堅調に推移していたが、長期金利が急騰して株価も急落した。ここを乗りきれることができれば2018年の年末にかけてまた株も期待できるとみられるとの見方を示しました。
(大和証券の壁谷洋和氏 )
【プロの眼】「イタリア危機再燃はあるか?」イタリアは国内で様々な懸念材料がある中、GDPの伸び悩みを考えると、財政赤字のGDP比率を2%以下に抑えるのは難しい状況にある。その結果、イタリアの財政懸念は燻り続けるだろう。しかし、独自通貨発行やユーロ離脱などの極端な話が本格化しない限りショックはなく、むしろ問題は、イタリア懸念によるECBの利上げの遅れや他国の不動産バブルなどが懸念材料になるだろうと解説。
(マネックス証券の大槻奈那氏)

 

3 モーサテトピックス

項目内容
中国がアップルやアマゾンをハッキングかブルームバーグは4日、中国のスパイがアップルやアマゾンなど、およそ30のアメリカ企業や、政府機関が使用する機器にマイクロチップを埋め込み、中国政府が内部のネットワークに不正にアクセスできるようにしていた、と報じました。複数の情報機関や企業関係者の話として伝えたもので、アメリカ政府は2015年から極秘で調べを進めていたとしています。一方、この報道を受けてアップルとアマゾンはそれぞれ声明を発表し、「悪意のあるチップが埋め込まれたり、ハードウェアが操作された証拠は見つかっていない」と強く否定しています。
コストコ増収増益 米国消費が好調会員制ディスカウントストア、コストコ・ホールセールの6月から8月期の決算は、1年前に比べて、売上高が5%増加し、純利益も13%のプラスとなりました。一株利益は市場予想と一致しました。また、既存店売上高は、アメリカ国内の販売が好調で、9.5%のプラスとなり、オンライン売上高も26.2%の増加となりました。ただ、売上高が市場予想を下回ったことから、株価は時間外で下落しています。
年末商戦に向けボーナス支給 パイロット不足アメリカの物流大手、フェデックスは、定年を迎えるパイロットに来年も継続して働いてもらうために、最高11万ドル、およそ1,250万円のボーナスを支給する見通しです。世界的にパイロットが不足する中、今年、多くのパイロットが定年を迎えるため、年末商戦に向けて、パイロットを確保するのが狙いとみられます。
コンテナ取扱量1位上海中国 上位10港のうち7港世界の海上輸送で中国の港が中心的役割を果たしていることが分かりました。国連貿易開発会議が発表した世界の海運に関する報告書によりますと、2017年のコンテナ取扱量の上位10港のうち1位が上海、3位は深センなど、中国が7つを占めました。日本はランク外で、アジアではシンガポールが2位、韓国の釜山が5位に入りました。2017年の世界の海上貿易の貨物量は1年前と比べ4パーセント増加しおよそ107億トンでした。2018年について、報告書は、米中貿易戦争が不安定要因だとしています。
中小企業の海外M&A促進へ国内企業を対象に海外進出について聞いたところ、中小企業の3割が海外進出を「新たに考えている」と回答しました。ただ人材や情報に限りがある中小企業にとって、海外進出はハードルが高いのも実情です。そんな中小企業を対象に、海外進出の手段となる「M&A」を進める、新たなサービスが登場しました。 それが「トライファンズ」で中小企業の海外進出の支援を行い、M&Aのマッチングサイトを運営し、会社の売却・買収を検討する企業が集まる世界130か国 3,000社の企業・団体が登録する。

4 世界の株価、為替等

世界の 株価、為替、金、原油、ADR株価情報などは、次のサイトがお勧めです。

ch225世界の株価リアルタイムチャート

5 関連リンク

■ 有望銘柄の発掘、株価ニュース、決算、テーマや企業情報などが満載なサイト「株探」はこちら

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