◼ NYダウ3日続伸
NYの株価終値は、そろって3日続伸。ダウは264ドル高2万5,380ドル。ナスダックは128ポイント上昇の7,434。S&P500は28ポイントプラスの2,740でした。11月は堅調なスタートとなりました。トランプ大統領が習近平国家主席と話をしたとツイッターに投稿し、対立の懸念が和らいだことは安心感につながりました。貿易問題の影響が懸念された化学大手ダウデュポンが好決算を発表し、8%を超える上昇。ダウをけん引しました。また、オランダの半導体メーカーの力強い決算を受けて半導体関連に買いが広がり、ナスダックを押し上げました。
次にセクター別騰落率は、公益以外が上昇しました。化学を含む素材が上昇率トップ。一般消費財、資本財と続きました。
1 AIの今日の日経平均予想
金融情報サービスを手掛けるQUICKによる、本日のAI(=人工知能)を駆使した日経平均の東京株式相場の予想です。
区分 | 内容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 21,745円~21,938円 寄り付きは《秋晴れ》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 21,687.65円(-232.81円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 21,765円 |
【大阪/日経(夜間)】 21,760円 |
Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
2 専門家の注目ポイント
本日のニュースモーニングサテライトでの専門家による「ドル/円」と「日本株」の見通しです。
区分 | 内容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:112.00円~113.00円 |
注目ポイント「株反発とドル反落」 先週末から急落となった米国株式市場だが、日本をはじめとした海外の投資家にとってはポートフォリオ内の米株比率が下がる結果となり、押し目買いの絶好の機会になったと考えられる。この先の株と為替の関係については、企業の自社株買いにより株価は反発するとみられ、海外投資家からの押し目買いが一服し米国資産購入も停滞する可能性がある。それに加えて来週に迫った米国中間選挙や移民キャラバン、米中貿易摩擦などの不安材料の方に市場の注目が集まっていく可能性が高く、結果として株価反発の中でもドル円は反落していくという動きになるとみられる。 (三菱UFJ銀行NYの平井邦行氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:21,500円~21,800円 |
【注目ポイント】「米・中間選挙後の株高」 過去50年のS&P500を大統領の就任の年ごとに見てみると、中間選挙後の2年目の第4四半期、3年目の第1四半期にかけてパフォーマンスがよくなっているというアノマリーがあるため、今回の中間選挙後も株高が期待される。ただ、中間選挙後に大幅高になった過去の例では、その前の2四半期が最もパフォーマンスが悪くなっていた。2018年は10月まで最高値を更新するパフォーマンスとなっており、反動が起きないのではないかと見られていた。しかし、その後10月に中間選挙前のポジション調整が一気にあったため、その分の反動が期待されるとの見方を示しました。 (マネックス証券の広木隆氏 ) |
3 世界の株価、為替等
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