AIによる今日の日経平均予想(11/13)

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◼ NYダウ大幅安

NYの株価終値は、ダウは602ドル下落の2万5,387ドル。ナスダックは206ポイント下落の7,200。S&P500は54ポイントマイナスの2,726でした。ダウの大幅安を主導しているのは、アップルとゴールドマン・サックスです。アップルは先週末に続き、サプライヤーの弱い業績見通しが売り材料となりました。iPhoneの需要に対する警戒感が高まり、アップルは一時5%以上の下落。そしてゴールドマン・サックスは一時7%を超える急落です。マレーシアの政府系ファンドによる巨額不正事件に関与したとされるゴールドマンに対して、マレーシアの財務相が、「ファンドの資金調達の際にゴールドマンが受け取った手数料の全額返還を求める」と発言したとの報道や、ブランクファイン前CEOの関与が取りざたされていることなどが材料となりました。 

1 AIの今日の日経平均予想

金融情報サービスを手掛けるQUICKによる、本日のAI(=人工知能)を駆使した日経平均の東京株式相場の予想です。

区分内容
AIの日経平均予想【予想レンジ】
21,748円~21,946円
寄り付きは《大雨》
現物【日経/前日の終値】
22,269.88円(+19.63円)
先物【シカゴ/日経(CME)】
21,775円
【大阪/日経(夜間)】
21,840円

Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。

2 専門家の注目ポイント

本日のニュースモーニングサテライトでの専門家による「ドル/円」と「日本株」の見通しです。

区分内容
今日のドル/円の見通し予想レンジ:113.20円~114.20円
【注目ポイント】「ドル高の水準感に警戒」
近時はドル高が顕著になってきており、先週には33年ぶりとなる高値をつけている。ドルが上がることで景況感が下がってきたり、物価にも悪影響があったりすれば、米国FRBの金融政策に影響したり、トランプ政権がドル高けん制をしたりするリスクがある。今週は米国FRB・パウエル議長のスピーチがあるので、ドル高に関して言及があるかどうかが注目されるとの見方を示しました。
(ソニーフィナンシャルホールディングスの尾河眞樹氏 )
今日の日本株の見通し予想レンジ:21,900円~22,200円
【注目ポイント】「マイナス成長で政策期待」
14日発表の日本の7-9月期の実質GDPについて、市場予想は前期比年率で-1%となっている。成長軌道が鈍化している可能性が高くその後の回復も鈍いとみられる。理由はGDPの6割を占める個人消費が不振であること。失業率が低下し所得が増加しているため本来であれば消費は強くなるはずだが、不可解なほど弱い状態が続いている。経済全体でみると企業の設備投資は堅調であるため景気が腰折れするとは思えないが、今後の消費増税を考えると注意が必要。今回のマイナス成長をきっかけに消費増税の影響を相殺するような政策パッケージが検討される可能性もある。消費税が10%になると2兆円強の国民負担が生じるが、2次補正予算、2019年度の予算で影響を相殺するような政策対応が期待される。そうした期待が高まることになれば株式市場にとってもむしろポジティブに考えることができるとみられるとの見方を示しました。
(第一生命経済研究所の藤代宏一氏 )
【NY証券取引所中継】CMEに注目米国株式市場の動向についてダウは600ドル以上の大きな下げになった。アップルのサプライヤーのルメンタムHDが業績見通しを大幅にカットし急落。「iPhone」の需要懸念が広がった。アップルは3指数全てに含まれることと、ベテランズデーで参加者が少ない中で下げが加速した。不安定な相場では投資家が先物やオプションを駆使してリスクをヘッジする。そこで、先物とオプション専門の取引所を運営するCMEが注目される。CME株は下落局面や調整局面で高値をとっている。また、CMEは株だけではなく金利、エネルギー、穀物、市場データ、メタル、為替など取引の対象は多岐にわたる。2018年は多くのアセットクラスで値動きが荒く活発な取引が行われた。9月時点での取引高は2017年比で株とメタルが21%増、金利関連も17%増など大幅に伸びている。今後もドル高の影響や米中関係の行方など難しい環境が続とみられること、また、AIの導入など運用手法の進化もCMEなど取引所のビジネスに追い風になると考えられると解説。
( 大和証券CMアメリカ・シュナイダー恵子氏)

 

3 世界の株価、為替等

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4 関連リンク

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