◼ ＮＹマーケット
先週末、２日のＮＹの株価終値は、そろって４日ぶりに反落でした。ダウは109ドル安の２万5,270ドル。ナスダックは77ポイント下落の7,356。Ｓ＆Ｐ500は17ポイントマイナスの2,723でした。先週金曜日はトランプ政権の中国に対する姿勢が二転三転し相場を動かしました。
1 AIの今日の日経平均予想
金融情報サービスを手掛けるＱＵＩＣＫによる、本日のＡＩ（＝人工知能）を駆使した日経平均の東京株式相場の予想です。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 21,914円～22,112円 寄り付きは《雨》 |
| 現物 | 【日経/前日の終値】 22,243.66円(+556.01円) |
| 先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 22,000円 |
| 【大阪/日経(夜間)】 21,980円 |
Echoって何？Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては！また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
2 専門家の注目ポイント
本日のニュースモーニングサテライトでの専門家による「ドル/円」と「日本株」の見通しです。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 今日のドル/円の見通し | 予想レンジ：112.70円～113.60円 |
| 注目ポイント「米国 中間選挙後の株価動向」 10月中旬以降ニューヨークダウは過去最高値から約１割下げたが、選挙前の利益確定による自律反落がプログラム売りによって増幅された一時的な現象と考えている。今回の株価下落が景気失速の予兆であるなら、低格付け債の金利急騰を伴うはずだがそのような兆候はない。中間選挙で共和党が上下両院を制した場合は現状維持の安堵感。上院で共和党、下院で民主党と世論調査通りに結果になった場合は材料出尽くし感が広がり株高・円安基調に戻るとみられる。ただ、上下両院とも共和党が負けた場合はトランプ政権へのダメ出しだと市場が受け止め、一時的にせよ株高・円安ショックが走る可能性があるとの見方を示しました。 （三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券の植野大作氏 ） |
|
| 今日の日本株の見通し | 予想レンジ：21,800円～22,100円 |
| 【注目ポイント】 「日本の企業のＱ２決算」 決算発表は前半戦までが終わったが、今回の企業決算は株価が大きく安くなった場面で出てきているもので、日本企業の割安感が注目できるのかどうかという意味で注目度が高い。これまでの決算は厳しい水準となっている。今後の展望については、11月中旬以降後半に向けてはやや割安感が好感されて株価も戻るといった展開が考えられるとの見方を示しました。 （野村証券の松浦寿雄氏 ） |
3 世界の株価、為替等
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