◼ NYマーケット
NYの株価終値は、ダウは190ドル上昇の2万5,461ドル。ナスダックは28ポイント下落の7,328。S&P500は15ポイントプラスの2,738でした。中間選挙投票日の前日となった週明けの相場は、アップルが重しになっているものの、全体としては堅調に推移。アップルが新型iPhoneの増産中止をサプライヤーに要請していたと一部で報じられ、アップル株と半導体関連が重しとなりました。ただ、週末に好決算を発表したバークシャーハサウェイや投資判断の引き上げがあった石油大手シェブロンなど買い材料も多く、取引終盤に上げ幅を拡大しました。
1 AIの今日の日経平均予想
金融情報サービスを手掛けるQUICKによる、本日のAI(=人工知能)を駆使した日経平均の東京株式相場の予想です。
区分 | 内容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 21,923円~22,118円 寄り付きは《晴れ》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 21,898.99円(-344.67円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 21,990円 |
【大阪/日経(夜間)】 22,020円 |
Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
2 専門家の注目ポイント
本日のニュースモーニングサテライトでの専門家による「ドル/円」と「日本株」の見通しです。
区分 | 内容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:112.80円~113.50円 |
【注目ポイント】「米欧中の企業景況感」 米国はISM製造業景気指数が市場予想を下回り悪化局面入りの可能性が高まっている。一部の米国企業の業績見通しが市場予想を下回り株価が下落するケースが目立ち始めているが、非製造業も含めて企業景況感が悪化するようになれば景気減速懸念が強まり株安やリスクオフの円高を招きやすくなるとみられる。ユーロ圏では製造業の景況感悪化が続きサービスセクターにも波及し始めている。中国でも製造業景況感が50近辺に悪化し人民元は2008年5月以来の安値をつけた。ブレグジットや米中貿易問題の合意期待からユーロや人民元は足元で反発したが景況面からの下落圧力は続くとみられるとの見方を示しました。 (大和証券の亀岡裕次氏) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:21,900円~22,100円 |
【注目ポイント】「世界景気の減速で上値重く」 世界景気が減速してきており、グローバルの製造業PMIは着実に下がってきている。景気判断の分かれ目といわれる50ポイントは超えているが、企業の業績は先取りする傾向があるため、PMIが52を下回ってくると企業の決算は下振れが多くなり、株価は上値が重くなる。世界景気がもう一度加速に転じなければ日本株の先行きは厳しいと言わざるを得ないとの見方を示しました。 (JPモルガン証券の阪上亮太氏) |
3 世界の株価、為替等
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