◼ NYマーケット
NYの株価終値は、ダウは10ドル上昇の2万6,191ドル。ナスダックは39ポイント下落の7,530。S&P500は7ポイントマイナスの2,806でした。FOMCの声明文発表後にダウはやや下げ幅を拡大しました。ドル高に伴い原油安が進んだことで、エネルギー株を中心に下げました。債券市場では、今後の利上げペースに対する見方に大きな変化はなく金利の水準もさほど変わっていません。現在、、最も反応が大きいのが為替相場です。ドル円の反応は限定的なものの、ドル指数が大きく上昇、ドル高が進みました。中間選挙後に、金利や株価などに比べ、ドル高の動きが限定的だったこともあり、FOMCを消化した直後からドルが買われました。
1 AIの今日の日経平均予想
金融情報サービスを手掛けるQUICKによる、本日のAI(=人工知能)を駆使した日経平均の東京株式相場の予想です。
区分 | 内容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 22,192円~22,393円 寄り付きは《雨》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 22,486.92円(+401.12円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 22,460円 |
【大阪/日経(夜間)】 22,430円 |
Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
2 専門家の注目ポイント
本日のニュースモーニングサテライトでの専門家による「ドル/円」と「日本株」の見通しです。
区分 | 内容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:113.50円~114.50円 |
【注目ポイント】「米中関係改善によるドル円上値余地」 11月末のG20に合わせて開催される米中首脳会談が注目される。直近では米中双方から会談に向けた前向きな発言が出てきており、両国の関係改善に向けて動きが出てきた。9日に予定されている外交・安全保障対話を切り口に通商関連でも関係改善に向けた対話ムードが高まればマーケットは素直に反応し、ドル円は115円より上を見に行く流れになるとの見方を示しました。 (三井住友銀行NYの下村剛氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:22,300円~22,600円 |
【注目ポイント】「相場の復元力と業績への信頼感」 10月に日経平均株価が下がり2万2,000円を割り、野村証券のアナリスト予想をベースにしたPERのレンジの下限だった12倍を明確に下回った。ただ、その後2週間ほどで下げた分の半分ほど戻してきており、これは企業業績への信頼感が落ちていないことの表れだと考えられる。業績に基づく割安感の強まりが足元の相場の戻りを支えているとみられる。業績の見通しが今後の相場を左右するとの見方を示しました。 (野村証券の若生寿一氏 ) |
3 世界の株価、為替等
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4 関連リンク
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