AIによる今日の日経平均予想(6/14)

  • URLをコピーしました!

米FRB追加利上げ 「今年 計4回」に加速

FOMC=連邦公開市場委員会は、事前の予想通り0.25ポイントの追加利上げを決めました。その上で、今年の利上げ回数を今回も含め4回と、従来より加速するとの見通しを公表しました。声明文では個人消費の持ち直しや引き続き堅調な設備投資などを背景に、景気についての表現を従来の「緩やかなペースで拡大」から「堅調なペースで拡大」に上方修正しました。物価上昇の今後の見通しについても目標をやや上回る2.1%で推移するとの見方を示しました。5月には18年ぶりの低水準である3.8%となった失業率についても年内に3.6%まで低下するとしています。 

◆NYマーケット

利上げは市場の予想通りだった一方で、今年の利上げ見通しを4回に引き上げるなど一定の変化が見られ、市場も反応しました。声明文や利上げ見通しが引き締めに積極的なタカ派と捉えられ金利が上昇したことで、株価は下落。その後パウエル議長が会見で、タカ派的な見方を和らげる発言をし、戻す場面もありましたが、結局引けにかけて下げ幅を拡大しました。

株価の終値は、ダウは続落119ドル安2万5,201ドル、ナスダックは4日ぶりに反落8ポイント下落7,695、S&P500も4日ぶりに反落11ポイントマイナスの2,775でした。続いて債券市場。見通し発表後に今年4回以上の利上げを予想する確率が再び50%を超えるなど、利上げの織り込みが加速し金利が急上昇。10年債利回りは3%を超える場面もありましたが、会見を受けてやや低下しました。

ch225世界の株価リアルタイムチャート

目次

1 世界の株価

・NYダウ:25,201.20 -119.53(▼0.47%)
・ナスダック:7,695.69 -8.09(▼0.11%)
・S&P500 : 2,775.63 -11.22(▼0.40%)
・イギリスFTSE:7,703.71 -0.10(0.00%)
・ドイツDAX: 12,890.58 +48.28(△0.38%)
・フランスCAC:5,452.73 -0.64(▼0.01%)

   ダウ ▼0.47%
   FTSE100 0.00%
  DAX  △0.38%
  ボベスパ   ▼0.87%
   SENSEX △0.13%
   上海総合 ▼0.97%
   MICEX ▼0.04%
   日経平均  △0.38%

2 為替、金利、商品

・ドル/円:110.35-38
・ユーロ/円:130.12-17
・ユーロ/ドル:1.1788-90
・米国10年国債:2.973(+0.017)
・米国2年国債:2.573(+0.033)
・NY原油:66.64 (+0.28)
・NY金先物:1,301.3(+1.9)
・CRB指数:200.09(-0.05)

3 日経平均きょうの見通し

◆株式先物
・シカゴ/日経先物 : 22,780円
・大阪/日経先物:22,790円

AIの日経平均の予想

前日の日経平均終値は、22,966.38(+88.03)でしたが、「先読みAI」のQuickによる予想では、寄り付きは小雨です。下げて始まりそうです。です。
日中の予想レンジは、22,816円~23,022円とのこと。
主要な内外指標のうち、6/13のニューヨーク市場ではS&P500指数は下落、ダウ平均は下落しました。いずれも日経平均にネガティブに働きそうです。このところ日経平均との相関が高まっている米国債(2年)の利回りは横ばい圏でした。

Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!

 

4 注目ポイント

◆今日のドル/円の見通し
SMBC日興証券の野地氏によると、
予想レンジは109.80円~110.90円としていました。
注目ポイントとしては「ユーロ安が招く新興国不安」とし、ユーロ/ドルと「MSCI新興国通貨指数」をみると、ユーロ/ドルに新興国通貨が連動しており、本日のECB理事会によっては、ユーロ安になるとドル高新興国通貨安になる恐れがあると見ていました。

◆今日の日本株の見通し
第一生命経済研究所の藤代氏によると、
予想レンジは22,850円~23,050円としていました。
注目ポイントとしては「鈍い物価上昇率でさすがの日銀も・・」とし、いる全国の消費者物価指数が予想外の鈍化、特に東京都も下がっていることに、これまで物価目標を2%としている日銀も失望している状況にあり、短期的にみると物価上昇が鈍化すれば株価にはプラスであるが、長期的には企業業績の悪化を招き株価にはマイナスとなるとの見方を示しました。

5 きょうの株価材料

コマツ 純現金収支2年ぶりに黒字、黒字額1,800億円程度→配当や返済に、有利子負債を3年で3,000億円圧縮
ヤーマン 前期最高益、18年4月期 33億9,900万円(△50%増)、19年4月期見通し31億5,000万円(▼7%減)
Hamee  25%増益
東建コーポ

2%増益

(注目)安心のGMOインターネットグループ(東証一部上場)のGMOコイン。

GMOコインは、GMOインターネットグループで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、安心してビットコインのお取引ができる環境を提供してます。

「ビットコインはよくわからない」「サービスが使いにくかったら困る」といった不安があっても、GMOコインなら大丈夫です。使いやすさを重視して設計された画面で、簡単にビットコインのお取引が可能です。

【GMOコインの仮想通貨FXの特長】

1 専用スマホアプリ『ビットレ君』で、本格チャート、本格取引
仮想通貨FX専用アプリ『ビットレ君』では、全9種類のテクニカル指標を利用することができます。スマホさえあれば、外出先でいつでも本格的な取引が可能です。

2 多様な注文方法での取引が可能
PCでもスマホでも、多様な注文方法での取引が可能です。興味のある方はこちらをクリックしてください。

GMOコイン

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次