AIによる今日の日経平均予想(6/21)

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NYダウ 7日続落

◆NYマーケット

ダウは年初来でマイナス圏に入っていることもあり、下げ幅は限定的でしたが、引き続き貿易戦争の懸念がくすぶる中で、去年3月以来の7日続落となりました。一方フェイスブックが傘下のインスタグラムを使った新たな動画サービスを発表し最高値を更新するなどハイテク株はしっかりで、ダウとナスダックで明暗が分かれる展開です。

株価の終値は、ダウは7日続落42ドル安の2万4,657ドル、ナスダックは反発で最高値更新55ポイント上昇の7,781、S&P500は4日ぶりに反発4ポイントプラスの2,767でした。セクター別騰落率は、上昇したのは不動産、一般消費財、エネルギーなど。一方、電気通信などが下げています。

目次

1 世界の株価

・NYダウ:24,657.80 -42.41(▼0.17%)
・ナスダック:7,781.51 +55.93(△0.72%)
・S&P500 : 2,767.32 +4.73(△0.17%)
・イギリスFTSE:7,627.40 +23.55(△0.31%)
・ドイツDAX: 12,695.16 +17.19(△0.14%)
・フランスCAC:5,372.31 -18.32(▼0.34%)

   ダウ ▼0.17%
   FTSE100 △0.31%
  DAX  △0.14%
  ボベスパ   △1.02%
   SENSEX △0.74%
   上海総合 △0.74%
   MICEX △0.74%
   日経平均  △1.24%

2 為替、金利、商品

・ドル/円:110.34-38
・ユーロ/円:127.72-76
・ユーロ/ドル:1.1572-76
・米国10年国債:2.937(+0.044)
・米国2年国債:2.565(+0.02)
・NY原油:66.22 (+1.15)
・NY金先物:1,274.5(-4.1)
・CRB指数:194.98(+1.15)

3 日経平均きょうの見通し

◆株式先物
・シカゴ/日経先物 : 22,480円
・大阪/日経先物:22,460円

AIの日経平均の予想

前日の日経平均終値は、22,555(+276.95)でしたが、
「先読みAI」のQuickによる予想では、寄り付きは☁曇りです。降水確率は49%です。横ばい圏で始まりそうです。
日中の予想レンジは、22,438円~22,640円とのこと。
主要な内外指標のうち、6/20のニューヨーク市場ではS&P500指数は小幅高して日経平均にポジティブ、一方、ダウ平均は小幅下落してネガティブに働きそうです。このところ日経平均との相関が高まっている独DAX指数は小幅高。これは日経平均の予報にはポジティブです。

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4 注目ポイント

◆今日のドル/円の見通し
シティー証券グループの高島氏 によると、
予想レンジは109.80円~111.80円としていました。
注目ポイントとしては「米中貿易戦争の帰結」とし、米国の貿易赤字(17年は約8,000億ドル)の約半分(約3,700億ドル)は中国であり、現在考えられている通商政策を実施した場合、通貨政策は間接的にドル安要因であり、関税政策は直接的にドル高要因となるが、短期的には通貨政策の方が上回ってドル安になるが、長期的には関税政策の方が上回ってドル高になり、通商政策は短期と長期では影響が異なるとの見方を示しました。

◆今日の日本株の見通し
DZHファイナンシャルリサーチの東野氏によると、
予想レンジは22,480円~22,650円としていました。
注目ポイントとしては「ボックス相場入りと物色動向」とし、75日移動平均、100日移動平均そして200日移動平均が22,000円近辺に集まっており、反発力が試される局面になっているという。短期的にはボックス相場入りしており、下限が22,000円で上限が23,000円で7月後半まで続き、その後上下どちらに抜けていくのかが注目である。23,000円を抜ければ24,000円まで、また、22,000円を下に抜けると21,000円まで下落する可能性があるとの見方を示しました。

また、このボックス相場では、今後、個別銘柄では、売られすぎ銘柄が買われ、買われ過ぎの銘柄が売られるだろうと、最安値3/23~6/19までで下落率の高かった、鉱業、その他製品、金属製品、証券、海運、繊維、非鉄金属、機械、銀行の9業種には見直し買いが入るのではないかと見ていました。

5 きょうの株価材料

ログリー 初値つかず、ネット広告配信のサービス手がける気配値4,280円(公開価格1,860円の2.3倍)
オリンパス 映像事業黒字に、2020年3月期dデジカメなど映像事業の営業損益を黒字化する計画
AMBITION 増配を発表
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