貿易戦争勃発でも株価↑
◆NYマーケット
追加関税発動後も上昇が止まりません。貿易をめぐる新たな悪材料がないこと自体が好材料という状況で、底堅い展開。最高値に迫るナスダックは上値が重かったものの、好決算を発表した銘柄や前の日に下げていたセクターなどに買いが入りました。
株価の終値は、そろって4日続伸ダウは143ドル高の2万4,919ドル、ナスダックは2ポイント上昇の7,759、S&P500は9ポイントプラスの2,793でした。
セクター別騰落率は、生活必需品や電気通信などディフェンシブを中心に幅広く上昇。一方前の日に大幅高の金融だけが下げました。
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1 世界の株価
・NYダウ:24,919.66 +143.07(△0.58%)
・ナスダック:7,759.19 +2.99(△0.04%)
・S&P500 : 2,793.84 +9.67(△0.35%)
・イギリスFTSE:7,692.04 +4.05(△0.05%)
・ドイツDAX: 12,609.85 +65.96(△0.53%)
・フランスCAC:5,434.36 +36.25(△0.67%)
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ダウ | △0.58% |
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FTSE100 | △0.05% |
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DAX | △0.53% |
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ボベスパ | ▼0.20% |
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SENSEX | △0.85% |
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上海総合 | △0.44% |
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MOEX | ▼0.34% |
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日経平均 | △0.66% |
2 為替、金利、商品
・ドル/円:110.94-97
・ユーロ/円:130.27-31
・ユーロ/ドル:1.1740-45
・米国10年国債:2.867(+0.007)
・米国2年国債:2.585(+0.025)
・NY原油:74.11(+0.26)
・NY金先物:1,255.4(-4.2)
・CRB指数:198.29(+0.05)
3 日経平均きょうの見通し
◆株式先物
・シカゴ/日経先物 : 22,235円
・大阪/日経先物:22,240円
◆AIの日経平均の予想
前日の日経平均終値は、22,196.89(+144.71)でしたが、
「先読みAI」のQuickによる予想では、寄り付きは曇りです。降水確率は49%です。前日終値近辺で始まりそうです。
日中の予想レンジは、22,2090円~22,289円とのこと。
主要な内外指標のうち、7/10のニューヨーク市場ではS&P500指数は小幅高して日経平均にポジティブ、一方、メキシコIPCは下落してネガティブに働きそうです。このところ日経平均との相関が高まっているナスダック総合指数は横ばい圏でした。
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4 注目ポイント
◆今日のドル/円の見通し
野村証券の池田氏によると、
予想レンジは111.00円~112.00円としていました。
注目ポイントとしては「関税を無力化する「相場の調整力」」とし、トランプ政権の「対中関税措置」は最大525億ドルで、中国の年間総輸出額に対する割合は2.3%となるが、一方で人民元安で約3%下落している。また、米国の大豆先物価格をみると約20%下落しており、関税と相殺される形になっており、こうしたことから円安方向に進むとの見方を示しました。
◆今日の日本株の見通し
みずほ証券の三浦氏 によると、
予想レンジは22,100円~22,300円としていました。
注目ポイントとしては「海外投資家は先物が中心」とし、4から5月は海外投資家は先物を買っていたが、6月以降は海外投資家は売り越しており、海外投資家(先物)の価格帯別累積売買代金をみると、日経平均が22,500円以上だと買いが膨らみ、23,000円を超えると売り越し額が増えている。また、21,500円を下回ると売りが膨らむところを注意しなければならなく、7~9月は中間選挙を控えリスクオフで海外投資家は売り越す恐れがあるとの見方を示しました。
5 きょうの株価材料
MTG | 今年2番目の上場規模に、初値7,050円(公開価格5,800円)終値での時価総額は2,800億円で、メルカリに次ぐ規模 |
ビックカメラ | 純利益△33%増、純利益142億円スマホやゲーム機の販売が好調 |
野村総研 | 営業益△14%増 |
KDDI | データセクと資本業務提携 |
6 QUICKの注目銘柄
企業名 | 内容 | 昨日の終値 |
---|---|---|
スター精密 | 18年12月期見通しを上方修正し、営業利益を80億円に | 1,753円 +3円(+0.17%) |
ベルシステム24HD | 3-5月期営業利益前年比24%増 | 1,786円 +3円(+0.17%) |
イズミ | 3-5月期経常利益前年比12% | 6,330円 -150円(-2.31%) |
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