◆NYダウ4日続伸
前の日のネットフリックス決算への失望を材料に安く始まったものの、寄り付き前に好決算を発表したジョンソンエンドジョンソンなどには買いが入り、じわじわ上昇。FRBのパウエル議長が議会証言で、アメリカ経済に対する自信を示したことも支援材料になりました。
株価の終値は、ダウは4日続伸55ドル高の2万5,119ドル、ナスダックは反発で最高値更新49ポイント上昇の7,855、S&P500も反発11ポイントプラスの2,809でした。
セクター別騰落率は、化学関連をけん引役に素材が上昇率トップ。情報技術や生活必需品などが続きました。一方不動産などが下げました。
◆FRBパウエル議長「高関税は経済に悪影響」
FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は17日、議会上院銀行委員会で証言し、中国などとの貿易摩擦に対して「高い関税は経済に悪い影響をもたらす」との懸念を示しました。また、パウエル氏は「保護主義に走った国は悪い結果を招いており、企業も安定を望んでいる」とけん制しました。
一方で、減税や歳出の拡大が「今後2年から3年」、経済成長を押し上げるとの見通しを示したうえで、労働市場は引き続き堅調で、インフレ率は2%近辺に留まると述べ、先行きに自信を示しました。そのうえで、「引き続き、緩やかな利上げを継続することが最善である」と強調しました。
1 AIの今日の日経平均予想
区分 | 内容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 22,767~22,970円 |
【予測分析】 寄り付きは薄晴れで高くなりそうです。内外の主要な指標のうち、7/17のニューヨーク市場ではナスダック総合指数は上昇、S&P500指数は小幅高しました。いづれも日経平均にポジティブに働きそうです。 |
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現物 | 【日経/前日の終値】 22,697.36円(+100.01) |
先物 | 【シカゴ/日経】 22,845円 |
【大阪/日経】 22,830円 |
2 世界の株価
国別 | 市場名 | 株価終値 |
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![]() | ダウ | 25,119.89 +55.53 △0.22% |
ナスダック | 7,855.11 +49.39 ▼0.63% |
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S&P500 | 2,809.55 +11.12 △0.40% |
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![]() | FTSE100 | 7,626.33 +25.88 ▼0.34% |
![]() | DAX | 12,661.54 +100.52 △0.80% |
![]() | ボベスパ | 78,130.30 +1,477.73 △1.93% |
![]() | sensex | 36,519.96 +196.19 △0.54% |
![]() | 上海総合 | 2,798.13 -15.92 ▼0.57% |
![]() | MOEX | 2,310.92 -23.26 ▼1.00% |
![]() | 日経平均 | 22,697.36 +100.01 △0.44% |
3 為替、金利、商品
区分 | 項目 | 終値 |
---|---|---|
為替 | ドル/円 | 112.89(0.00%) |
ユーロ/円 | 131.63(▼0.01%) | |
ユーロ/ドル | 1.1660(0.00%) |
|
金利 | 米国10年国債 | 2.864(△0.21%) |
米国2年国債 | 2.615(△0.01%) | |
商品 | WTI原油 | 67.61(▼0.66%) |
NY金先物 | 1,227.80(△0.03%) | |
CRB指数 | 191.0937(▼0.04%) |
Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
4 専門家の注目ポイント
区分 | 内容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:112.50円~113.40円 |
注目ポイント:「ドルを支える弱いリスク選考」強いリスク選考はドル安傾向となるが、弱いリスク選考はドル高傾向となる。ここ数か月はS&P500指数は上昇し、新興国株指数は下落しており、弱いリスク選考でドル高になるとの見方(FPG証券の深谷氏 ) | |
今日の日本株の見通し | 予想レンジ:22,650円から22,950円 |
注目ポイント:「中長期視点での日本株投資」米中の貿易摩擦が不透明感が増す中で、日経平均の予想PERをみるとH13年当初からは平均で約15.3倍となっているのに対し、足元では約13.3倍であり、日本株は割安感が強まっていることから、ファーストリテイリング、ソフトバンクG,日本電産、村田製作所やテルモなどの”利益成長力が高い"銘柄に注目すべきとの見方を示しました。(大和証券の石黒氏 ) |
5 きょうの株価材料
区分 | 企業名 | 内容 |
---|---|---|
日経 | ヒューリック | 営業益最高、営業利益は約350億円で、上半期としては過去最高で物件売却益が拡大 |
業績 | マネーフォワード | 赤字縮小、最終赤字は2億3,200万円で人材採用や広告宣伝など先行投資がかさむ |
業績 | 近鉄百貨店 | 3-5月期純利益△23%増 |
業績 | イオンファンタジー | 6月既存店△4%増 |
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