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AIによる今週の日経平均予測(9/10)
「AIによる今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響...
◼ NYマーケット
きのうの新製品発表後下落していたアップル株はきょうは上昇。ゴールドマンサックスは業績見通しを引き下げたものの、全体としてはアナリストによる目標株価の引き上げも多く、市場が改めて新型iPhone(アイフォーン)を評価する展開でした。アップルがハイテク株をけん引し、ナスダックは8,000を回復しました。
株価の終値は、ダウは3日続伸147ドル高の2万6,145ドル。ナスダックは反発59ポイント上昇の8,013。S&P500は4日続伸15ポイントプラスの2,904でした。
続いてセクター別騰落率は、半導体関連も堅調で情報技術が上昇率トップ。一方、スーパー大手クローガーは決算が嫌気され大幅安。生活必需品の足を引っ張りました。
目次
1 AIの今日の日経平均予想
区分 | 内容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 22,879円~23,082円 |
【予測分析】 寄り付きは【薄晴れ】で、上昇して始まりそうです。 内外の主要な指標のうち、9/13のニューヨーク市場ではナスダック総合指数は上昇、S&P500指数は上昇しました。いずれも日経平均にポジティブに働きそうです。このところ日経平均との相関が高まっているフランスCAC40は横ばい圏でした。 |
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現物 | 【日経/前日の終値】 22,821.2円(+216.71) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 22,965円 |
【大阪/日経(夜間)】 22,810円 |
Echoって何?Echo(エコー)は、音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット、Kindle本の読み上げなど簡単に音声操作 できます。一度試してみては!また、2017年11月に発売された「エコー」は、当時、スマホのアプリに相当する「スキル」の数が265種類だったが、6月22日時点で約3.8倍の1,ooo種類に達し、国内で販売するAIスピーカーでは最多となりました。
2 専門家の注目ポイント
区分 | 内容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:111.40円~112.40円 |
注目ポイント:「新興国通貨と米金融政策」 中国では本日、鉱工業生産や小売売上高などの重要指標が発表されるが、市場予想を下回るとドル円が下落していく可能性があるとの見方を示しました。(三菱UFJ信託銀行NYの佐藤聡氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:22,800円~23,000円 |
注目ポイント:「テクノロジー株で慎重シフト」 米国フェイスブックの株価が大きく下落しているが、これが相場転換を先取りしているのか。株式市場の主要なファクターとしてリスクの高い方から低い方に モメンタム(最近上昇)⇒グロース(成長期待高く割高)⇒バリュー(割安)⇒クオリティー(ROE高くレバレバレッジ低い)⇒高配当(高配当利回り)⇒低ボラティリティ(変動性小さい)となっているが、「クオリティ・ファクター」はアップルをはじめとするテクノロジー株が占めているとの見方を示しました。(JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳氏 ) |
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「リーマン・ショック10年 次なる危機は」 | リーマン・ショックから10年。その予兆は2007年以前の住宅バブルに見られ、レバレッジをかけすぎて債務を膨らませ、金融危機の引き金となった。しかし今や状況は変わり、規制でレバレッジは抑えられ、株価は堅調に推移。新たな危機の予兆はないのかについて、超低金利の中でパッシブ運用が機械で大部分を行われており、市場のシステムの崩壊といった危機の芽があるのではと解説。(ホリコ・キャピタル・マネジメントLLCの堀古英司氏) |
3 きょうの株価材料
区分 | 企業名 | 内容 |
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ビジネス | パナソニック | 中国の建設設計ソフトなど2社と合併、建築作業員向けプレハブ集合住宅を提供 |
業績 | ヤーマン | 訪日客で純利益△36%増、訪日客需要で美顔器や痩身機器が好調 |
日経 | アサヒ | 海外利益年1割増 |
業績 | 東京ドーム | 純利益▼16%減 |
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