◼ 先週末NY株は堅調
先週末、15日のNYの株価終値ダウは反発443ドル高の2万5,883ドル。ナスダックは6日続伸45ポイント上昇の7,472。S&P500は反発29ポイントプラス2,775でした。ダウは週間では8週連続の上昇となり、去年10月につけた最高値まであと1,000ドル以内の水準まで戻ってきました。米中の通商協議が進展を見せているとの見方が相場を押し上げています。
オススメ!三井住友カード♬1 AIの日経平均予想と株式先物の状況
「今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、お伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組で、ホットな情報が提供されます。
毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。日本の金融市場には外国人投資家の動向が色濃く反映されることから、毎日注目しています。

区 分 | 内 容 |
---|---|
AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 21,034円~21,220円 寄り付きは《晴れ》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 20,900.63円(-239.08円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 21,210円 |
【大阪/日経(夜間)】 21,180円 |
2 今月のAI日経平均予想騰落結果(2月)
2月のAI(さきちゃん)による日経平均予想レンジの騰落結果を更新しています
日付 | AI予想レンジ | 日経平均始値 | 日経平均終値 | 騰落結果 |
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2/28 (木) | 21,449円~21,640円 【上昇予想】 前日の終値21,556.51円 | 21,536.55円 | 21,385.16円 (-171.35円) | ハズレ |
2/27 (水) | 21,431円~21,621円 【上昇予想】 前日の終値21,449.39円 | 21,504.61円 | 21,556.51円 (+107.12円) | 当たり |
2/26 (火) | 21,506円~21,697円 【上昇予想】 前日の終値21,528.23円 | 21,556.02円 | 21,449.39円 (-78.84円) | ハズレ |
2/25 (月) | 21,355円~21,544円 【上昇予想】 先週末終値21,425.51円 | 21,567.66円 | 21,528.23円 (+102.72円) | 当たり |
2/22 (金) | 21,326円~21,516円 【横這い予想】 前日の終値21,464.23円 | 21,376.36円 | 21,425.51円 (-38.72円) | 当たり |
2/21 (木) | 21,352円~21,541円 【上昇予想】 前日の終値21,431.49円 | 21,422.31円 | 21,464.23円 (+32.74円) | 当たり |
2/20 (水) | 21,278円~21,467円 【上昇予想】 前日の終値21,302.65円 | 21,346.04円 | 21,431.49円 (+128.84円) | 当たり |
2/19 (火) | 21,090円~21,279円 【下落予想】 前日の終値21,281.85円 | 21,256.58円 | 21,302.65円 (+20.80円) | ハズレ |
2/18 (月) | 21,034円~21,220円 【上昇予想】 先週末終値20,900.63円 | 21,217.32円 | 21,281.85円 (+381.22円) | 当たり |
2/15 (金) | 20,986円~21,173円 【上昇予想】 前日の終値21,139.71円 | 21,051.51円 | 20,900.63円 (-239.08円) | ハズレ |
2/14 (木) | 21,050円~21,237円 【上昇予想】 前日の終値21,144.48円 | 21,147.89円 | 21,139.71円 (-4.77円) | 当たり |
2/13 (水) | 20,854円~21,039円 【上昇予想】 前日の終値20,876.45円 | 21,029.93円 | 21,144.48円 (+280.27円) | 当たり |
2/12 (火) | 20,329円~20,509円 【上昇予想】 先週末の終値20,333.17円 | 20,442.55円 | 20,876.45円 (+543.28円) | 当たり |
2/8 (金) | 20,283円~20,468円 【下落予想】 前日の終値20,751.28円 | 20,510.50円 | 20,333.17円 (-418.11円) | 当たり |
2/7 (木) | 20,769円~20,954円 【横這い予想】 前日の終値20,874.06円 | 20,812.22円 | 20,751.28円 (-122.78円) | ハズレ |
2/6 (水) | 20,923円~21,108円 【上昇予想】 前日の終値20,844.45円 | 20,928.87円 | 20,874.06円 (+29.61円) | ハズレ |
2/5 (火) | 20,862円~21,047円 【上昇予想】 前日の終値20,883.77円 | 20,960.47円 | 20,844.45円 (-39.32円) | ハズレ |
2/4 (月) | 20,743円~20,927円 【上昇予想】 先週末終値20,788.39円 | 20,831.90円 | 20,883.77円 (+95.38円) | 当たり |
2/1 (金) | 20,558円~20,741円 【下落予想】 前日終値20,773.49円 | 20,797.03円 | 20,788.39円 (+14.90円) | ハズレ |






3 専門家の予想と注目ポイント



区 分 | 内 容 |
---|---|
今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:109.90円~110.70円 |
【注目ポイント】「米景気減速への懸念」 市場参加者の景気減速への懸念は中央銀行への利下げの思惑につながり、それが短期金利に表面化してくるという特徴がある。直近1ヵ月間の2年金利の主要通貨の金利の変化幅をとったチャートを見ると、円とユーロに関しては安定して推移しているが、米ドルや豪ドルに関しては市場参加者の利下げの思惑とともに金利が低下しているという状況。実体経済の動きについては、米国個人消費の停滞が鮮明になっている。足元でもFRB高官の発言や発表されるFOMC議事要旨に関心を払う必要がある。ドル円相場への影響については、利下げへの思惑が高まれば金利低下とともにドル安に波及し、中長期的にみれば105円を割れるとの見方を示しました。 (ソシエテ・ジェネラル銀行の鈴木恭輔氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:21,000円~21,500円 |
【注目ポイント】「来期見通しの変化」 内需セクターの業績は底堅い見通しなっている。一方、景気敏感セクターは下方修正率が大きくなっており、年明け以降の株価の上昇とは裏腹にアナリストの見方は厳しさを増している。楽観するのは早すぎるといえ、仮に市場の警戒レベルが再び高まるようなことがあると、業績面で相対的に安心な内需関連株に資金が向かう。一方、景気敏感セクターについては、これまで景気の減速懸念が後退したという理由で買い戻されてきただけに、大きく売られる恐れもある。3月に行われるとされる米中首脳会談までは予断を許さないとの見方を示しました。 (ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏 ) |
4 世界の株価、為替等



5 ADR日本株全銘柄
ADR(米国預託証券)とは、米国以外に拠点を置いている国際的に有名で人気もあり、流動性も満たされている発行体を米国在住の投資家が米ドル建てで売買できるようにしたものです。



日本市場は外国人の売買が7割を超えるなど、外国人の影響を大きく受ける状況になっており、これらの外国人の投資動向を読み取るのにADRの値動きは非常に有効です。ADRは外国人投資家が売買しているので、この動きは当然、ADRよりも更に流動性が増す日本市場でも引き継がれる可能性があるということです。朝の寄り付き前にチェックすることをお薦めします。
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6 関連リンク



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