AIによる今週の日経平均予測(6/25)

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「AIによる今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、日本株式市場がはじまる前までにできる限り分かり易くお伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組で、米国の市場がサマータイムが始まる4月から日本時間で午前5時までの取引時間となっており、取引終了後に始まることから、ホットな情報が提供されます。

毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。日本の金融市場には外国人投資家の動向が色濃く反映されることから、毎日注目しています。

月曜日は、タイトルを「AIによる今週の日経平均予測」として、今週の見通しをまとめるとともに、今日の日経平均も合わせてお伝えすることとしています。

ダウ9日ぶりの反発

◆NYマーケット

株価もエネルギー関連が引っ張り、8日間続いていたダウの下落を止めました。9日ぶりの反発です。119ドル高2万4,580ドル。ナスダックは続落、S&P500は反発でした。

ch225世界の株価リアルタイムチャート(7days)

目次

1 米国の株価

・NYダウ:24,580.89  +119.19(△0.49%)
・ナスダック:7,692.81  -20.13(▼0.26%)
・S&P500 : 2,754.88  +5.12(△0.19%)

2 為替

・ドル/円:109.85-87
・ユーロ/円:128.10-13
・ユーロ/ドル:1.1664-67

3 先読みAI先週の予測結果

・日経平均 ⇒ 上昇の予測 ⇒ ✖
・東証マザーズ指数 ⇒ 下落の予測 ⇒ 〇
・ドル/円 ⇒ 上昇と予測 ⇒ ✖
・WTI原油先物価格 ⇒ 下落と予測 ⇒ ✖

■ 先週1週間のAIの日経平均予想の経過は、▼こちら!





4 先読みAI今週の予測

■ 日経平均は上昇と予測
・予想レンジは、22,101円02銭~23,115円91銭

■ 東証マザーズ指数は下落と予測
・予想レンジは、1,067.09~1,143.69

■ドル/円は上昇と予測
・予想レンジは、108円65銭~111円80銭

■WTI原油先物は下落と予測
・予想レンジは、65ドル22セント~71ドル61セント
  
■ 今週の注目セクター
・陸運業
・医薬品
・その他製品
・鉄鋼
・非鉄金属

5 日経平均きょうの見通し

《株式先物》
・シカゴ/日経先物 : 22,500円
・大阪/日経先物:22,490円

■AIの予想
前日の日経平均終値は、22,516.83円(-176.21)でしたが、「先読みAI」のQuickによる予想では、寄り付きは薄晴れで、上昇して始まりそうです。

日中の予想レンジは、22,412円~22,614円とのこと。
主要な内外指標のうち、6/22のニューヨーク市場ではS&P500指数は小幅高、独DAX指数は上昇しました。いずれも日経平均にポジティブに働きそうです。このところ日経平均との相関が高まっているナスダック総合指数は小幅下落。日経平均の予報にはネガティブです。

6 注目ポイント

◆今日のドル/円の見通し
ソシエテ・ジェネラル銀行の鈴木氏 によると、
予想レンジは109.50円~110.50円としていました。
注目ポイントとしては「欧米金融引き締めの副作用」とし、ここ2年間は日米欧の中央銀行によるバランスシートの規模拡大路線で、MSCI新興国通貨指数も上昇してきたが、日米欧のバランスシート縮小で新興国通貨が軟調になると予想されるが、トツコリラやブラジルレアルは通貨安になっているのに対し、人民元を含むアジア通貨指数はそれほど下がっていなく、新興国通貨は全面安にはなっていない。
今後ドル/円は新興国通貨が全面安にならない限り、安全資産の円が買われるが、ドルも買われるので、ニュートラルでドル/円は108円~111円のレンジで推移するとの見方を示しました。

◆今日の日本株の見通し
岩井コスモ証券の林氏によると、
予想レンジは22,400円~22,700円としていました。
注目ポイントとしては「底堅さ示す」とし、テクニカル的には日経平均(周足)をみると、一目均衡表の先行スパン(雲の上限)が支えに日経平均は底堅く推移してきており、また、配当利回りの2%ラインも日経平均を下値を支えているので、今後23,000円を試す展開になるとの見方を示しました。

☆一目均衡表とは、一目山人(ペンネーム)という人が長い年月をかけて開発した純国産のテクニカル分析で、特徴は”時間”に重きをおいて分析するもので、先行スパン1と先行スパン2との間に構成されるものを「雲」と呼んでおり、この雲は株価の低抗帯になったり支持帯なったりします。
株価が雲より上にある時は、雲は支持帯として上昇トレンドを表し、株価が雲よりも下にある時は、雲は抵抗帯として下降トレンドを表します。

7 きょうの株価材料

シャープ 最大2,162億円調達し、約300億円を「8K」など成長分野に投資、残り約1,850億円は優先株の買取
三菱重工業 商船事業を縮小、液化天然ガスの運搬船事業で収益が悪化し、香焼工場(長崎市)での造船事業の比率引き下げ
ワールド 13年ぶりに9月にも再上場
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