AIによる今週の日経平均予測(8/20)

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「AIによる今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、日本株式市場がはじまる前までにできる限り分かり易くお伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組で、米国の市場がサマータイムが始まる4月から日本時間で午前5時までの取引時間となっており、取引終了後に始まることから、ホットな情報が提供されます。

毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。日本の金融市場には外国人投資家の動向が色濃く反映されることから、毎日注目しています。

月曜日は、タイトルを「AIによる今週の日経平均予測」として、今週の見通しをまとめるとともに、今日の日経平均も合わせてお伝えすることとしています。

■ NYマーケット

金曜日の株価終値は、米中の関係改善への期待からダウは続伸。110ドル高、2万5,669ドル。2月下旬につけた高値に近づいています。ナスダック、S&P500も続伸でした。 

目次

1 先読みAI今週の予測

今週の予想レンジ予測分析
日経平均
《先週の予測結果》
下落⇒〇
今週の予測は上昇
21,920.24円〜22,703.17円
米対中追加関税の公聴会とFRBのパウエル議長講演という2大イベントが材料
東証マザーズ
《先週の予測結果》
下落⇒〇
今週の予測は上昇
943.18〜999.02
ドル/円
《先週の予測結果》
下落⇒〇
今週の予測は下落
109.23円〜111.86円
WTI原油先物
《先週の予測結果》
下落⇒✖
今週の予測は下落
63.45ドル〜67.50ドル

2 AIの今日の日経平均予想

区分内容
AIの日経平均予想【予想レンジ】
22,155円~22,354円
【予測分析】
寄り付きは【曇り】で、降水確率は48%です。横ばい圏で始まりそうです。内外の主要な指標のうち、8/17のニューヨーク市場では円高ドル安が進行し、日経平均にネガティブ、一方、ナスダック総合指数は小幅高してポジティブに働きそうです。
現物【日経/前日の終値】
22,270.38円(+78.34)
先物【シカゴ/日経(CME)】
22,260円
【大阪/日経(夜間)】
22,250円

3 専門家の注目ポイント

区分内容
今日のドル/円の見通し予想レンジ:110.10円~111.10円
注目ポイント:「コモディティ価格の低迷」
CRB指数(商品価格)が低迷している。期待インフレ率は商品価格に連動しており、期待インフレ率の低下は「ドル安円高要因」ななるが、米利上げと新興国通貨安が「ドル高円安要因」となり、110円近辺で拮抗した状態が続くとの見方を示しました。(三菱UFJ信託銀行の谷口晶俊氏 )
今日の日本株の見通し予想レンジ:22,150円~22,300円
注目ポイント:「不安心理とアマノリーの網引き」
急激な株価下落の不安心理を表す「スキュー指数」が上昇しており、これまでもこの指数が上昇すると世界の株価指数が下落してきている。一方、米国大統領選挙のアノマリーとして中間選挙年から大統領選の前年までは、思惑を先取りする動きとして株価は上昇しており、こうしたことの綱引きとなるが株価は上昇していくとの見方を示しました。(大和証券の石黒英之氏 )
すでに本格化 米中間選挙「今後の行方とトランプ政権」【プロの眼マンデー】
11月にアメリカ中間選挙が行われます。通常本格的な選挙戦は、9月入ってからとされていますが、今回は大接戦も予想され、すでにヒートアップ状態。米国上下院は共和党が過半数を取っているが、その選挙の行方が注目されている。特に下院は共和・民主党が伯仲となっており、①共和党オハイオ州下院補選で苦戦、②景気拡大の実感が薄い、③トランプ大統領嫌いが上昇してきていること等、民主党有利の見方が出てきたと解説。(丸紅経済研究所の今村卓氏)

4 きょうの株価材料

区分企業名内容
日経パーク25経常益△6%増
17年11月-18年7月期経常利益145億円、猛暑の影響で時間貸し駐車場の利用増
企業伊藤忠商事ユニファミマのTOB完了、約1,200億円で8.6%のユニファミマ株を追加取得⇒出資比率は50.1%に
日経ビジョン営業益△10%増
マーケットオプトHD
自社株28万株を消却

5 Quickの注目銘柄

企業名内容昨日の終値
ルネサンスエレクトロニクス目標株価1,150円⇒1,000円にみずほ証券が引き下げ817円 +3円(+0.37%)
安川電機目標株価4,100円⇒3,900円に三菱UFJモルガンスタンレー証券が引き下げ3,520円 +60円(+1.73%)
総医研HDH18年6月期(前年比)純利益1億9,700万円(△6%増)685円 +35円(+5.38%)

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