◼ NYマーケット ダウはきょうも値幅が大きい展開
ダウはきょうも値幅が大きい展開。前日の終値近辺で推移しましたが一日の値幅が500ドルを超えるのは5日連続です。取引開始前に、米中間で貿易交渉が進んでいることが伝わり、一時400ドル近く上昇したものの、トランプ大統領と民主党幹部が国境の壁の予算をめぐって折り合えず政府閉鎖の懸念が高まったことをきっかけに上げ幅を縮小。一時下落に転じましたが、再び上昇基調を取り戻すなど方向感に欠ける展開でした。
NYの株価終値は、ダウは53ドル安の2万4,370ドル。ナスダックは11ポイント上昇の7,031。S&P500はポイントわずかに下落の2,636でした。
1 AIによる12月12日(水)の日経平均予想
「AIによる今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、お伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組で、ホットな情報が提供されます。
毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。日本の金融市場には外国人投資家の動向が色濃く反映されることから、毎日注目しています。

区 分 | 内 容 |
---|---|
AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 21,169円~21,357円 寄り付きは《薄晴れ》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 21,148.02円(-71.48円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 21,345円 |
【大阪/日経(夜間)】 21,400円 |
Amazon Echoは、Amazon製のスマートスピーカーです。Amazon製のAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」が搭載されており、話しかけるだけで様々なことが可能です。音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、①音楽配信サービスで音楽再生、②天気予報を聞く、③ニュースを聞く、④様々な質問に答える、⑤スケジュール管理、⑥アラーム・タイマ、⑦Amazon Primeでのショッピング、⑧スマートホーム連携(家電操作)、⑨本の読み上げ(日本未対応)、⑩Fire TV連動の動画コントロール(日本未対応)、⑪メッセージ送信・読み上げ(日本未対応)など何かしら応答をしてくれます。
2 専門家の予想と注目ポイント



区 分 | 内 容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:112.50円~114.00円 |
【注目ポイント】「FRB パウエル議長のドル高けん制」 米株安・金利低下でもドル円が堅調な理由としては、①米伊国外の「リスクオフ」がドル買いを喚起していること、②年末のポジション調整圧力が小さいこと 、③チャートポイント(100日移動平均)が機能していることが挙げられる。また、FOMCの注目点として「ドットチャート」とドル円ターゲット(19年)では、来年の利上げ回数が3回では120円、2回では115円、1回では110円が予想されるが、FRBパウエル議長が「ドル高けん制」のコメントをすると円高リスクとなるとの見方を示しました。 (野村証券の池田雄之輔氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:21,200円~21,400円 |
【注目ポイント】「変化の兆しを見逃すな」 市場心理が悪化している時は変化の兆しが出ていても見逃される傾向がある。足元で世界景気不安が叫ばれているが、PMIを見ると、すでに新興国が底入れ上昇に転じてきており、世界全体のPMIについても、6ヵ月連続で低下した後は直近横ばいになってきたことが確認される。足元では中国の景気重視の政策が実体経済に表れ始めており、米国の早期利上げ打ち止め観測も世界景気には今後プラスに働くとみられる。目先の世界の景況感は改善に向かう可能性がある。物色面については、世界の景況感が悪化している場面では内需株が選好される傾向があるが、改善する場面では景気敏感株にシフトするとの見方を示しました。 (大和証券の石黒英之氏 ) |
3 世界の株価、為替等



4 ADR日本株全銘柄
ADR(米国預託証券)とは、米国以外に拠点を置いている国際的に有名で人気もあり、流動性も満たされている発行体を米国在住の投資家が米ドル建てで売買できるようにしたものです。



日本市場は外国人の売買が7割を超えるなど、外国人の影響を大きく受ける状況になっており、これらの外国人の投資動向を読み取るのにADRの値動きは非常に有効です。ADRは外国人投資家が売買しているので、この動きは当然、ADRよりも更に流動性が増す日本市場でも引き継がれる可能性があるということです。朝の寄り付き前にチェックすることをお薦めします。
ADR・PTS株価一覧はこちらのサイト
5 関連リンク



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6 お得な情報
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