◼ NYマーケット きょうは比較的落ち着いた展開
今週のダウは1日の中で大きく上下する展開が続いていましたが、きょうは値幅も300ドル以内で、比較的落ち着いた展開。前の日に材料になった中国政府による中国製造2025の見直しについて中国国内で実際に見直しの動きがあることが報じられ、安心感につながりました。一方で、中国によるカナダ人の拘束者がもう一人いると伝わったことはネガティブな材料で、大きく買われることもなく、きのうの終値を挟んでもみ合いました。
NYの株価終値は、ダウは70ドル高の2万4,597ドル。ナスダックは27ポイント下落の7,070。S&P500はわずかに反落の2,650でした。
オススメ!三井住友カード♬1 AIによる12月14日(金)の日経平均予想
「AIによる今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、お伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組で、ホットな情報が提供されます。
毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。日本の金融市場には外国人投資家の動向が色濃く反映されることから、毎日注目しています。

区 分 | 内 容 |
---|---|
AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 21,740円~21,934円 寄り付きは《曇り》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 21,816.19円(+213.44円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 21,715円 |
【大阪/日経(夜間)】 21,650円 |
Amazon Echoは、Amazon製のスマートスピーカーです。Amazon製のAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」が搭載されており、話しかけるだけで様々なことが可能です。音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、①音楽配信サービスで音楽再生、②天気予報を聞く、③ニュースを聞く、④様々な質問に答える、⑤スケジュール管理、⑥アラーム・タイマ、⑦Amazon Primeでのショッピング、⑧スマートホーム連携(家電操作)、⑨本の読み上げ(日本未対応)、⑩Fire TV連動の動画コントロール(日本未対応)、⑪メッセージ送信・読み上げ(日本未対応)など何かしら応答をしてくれます。
2 専門家の予想と注目ポイント



区 分 | 内 容 |
---|---|
今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:113.00円~114.00円 |
【注目ポイント】「FOMCのハト派的利上げ」 米国労働市場は依然としてひっ迫しておりインフレも安定しているためFRBは2018年4回目の利上げに踏み切るとみられている。 ただ、声明やFRB・パウエル議長会見、予測で景気やインフレ見通しを引き下げ、2019年の利上げも見通すハト派的な利上げが予想されている。 今後のドル円相場について,世界的に成長減速基調となっているが、米国は利回りで有利な状態が続くためドルの上昇基調も継続すると考えられるとの見方を示しました。 (フィスコNYの平松京子氏 ) |
|
今日の日本株の見通し | 予想レンジ:21,700円~21,900円 |
【注目ポイント】「弱気派は最後まで気を抜くな」 FRBの利上げ打ち止めで日本株はピークになり、やがて米国は景気後退にいくと目されている。 米国の政策金利と日本の株価の動きを見ると、利上げ打ち止めで株価もピークになるというのが典型パターンとなっている。 ただし、過去には景気後退のサインが出たにもかかわらず踏みとどまったケースもある。例えばアジア通貨危機からロシア危機につながった1998年のケースでは2年・10年金利債が逆転した。 チャイナショックから原油30ドル割れにつながった2016年は鉱工業生産がマイナスに陥った。いずれも景気後退の重要なサインだが景気後退とはならなかった。 金融政策が上手く実行されたことが一因である可能性があるが、今回については早めの様子見もあり得ると考えられる。 このまま利上げを続けるということになると労働市場がクールダウンする前に一部の金融市場の大幅調整が避けられないとみられ、日本株については戻り売りのスタンスで臨みたいと解説しました。 (JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳氏 ) |
3 世界の株価、為替等



4 ADR日本株全銘柄
ADR(米国預託証券)とは、米国以外に拠点を置いている国際的に有名で人気もあり、流動性も満たされている発行体を米国在住の投資家が米ドル建てで売買できるようにしたものです。



日本市場は外国人の売買が7割を超えるなど、外国人の影響を大きく受ける状況になっており、これらの外国人の投資動向を読み取るのにADRの値動きは非常に有効です。ADRは外国人投資家が売買しているので、この動きは当然、ADRよりも更に流動性が増す日本市場でも引き継がれる可能性があるということです。朝の寄り付き前にチェックすることをお薦めします。
ADR・PTS株価一覧はこちらのサイト
5 関連リンク



■ 有望銘柄の発掘、株価ニュース、決算、テーマや企業情報などが満載なサイト「株探」はこちら
■ 投資やマネーの総合情報サイト「Yahoo!ファイナンス」はこちら
■ 季紙版の会社四季報よりも先取りの情報が配信される 会社四季報ONLINEはこちら
■ 株式投資に必須の情報源である日経新聞電子版はこちら
■ 無料で閲覧できる情報が豊富なトレーダーズ・ウェブはこちら
■ 基本的な指標が確認できる日経225先物リアルタイムCME SGXはこちら
■ 株関連のニュースチェックに便利な株式新聞Web無料版はこちら
■ 日経平均長期チャートはこちら
6 お得な情報
■ 2018年10月28日から楽天証券の投信積立で楽天カード決済が可能になりました。


■ ANAの株主優待はクロス取引でノーリスクで確保できますよ!


7 メールマガジンのご案内



meikenjon-apply@mile-comeon.com
コメント