◼ NYダウ3日ぶりに反落
先週末、14日のNYの株価終値は、ダウは3日ぶりに反落。496ドル安の2万4,100ドルでした。ナスダックは続落159ポイント下落の6,910。S&P500も続落50ポイントマイナスの2,599でした。先週末に発表されたアメリカの小売売上高では堅調な個人消費が確認されましたが、中国の小売売上高の伸び率が15年半ぶりの低水準となり、世界経済の減速懸念が株式相場の重しになりました。
オススメ!三井住友カード♬1 AIによる12月17日(月)の日経平均予想
「AIによる今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、お伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組で、ホットな情報が提供されます。
毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。日本の金融市場には外国人投資家の動向が色濃く反映されることから、毎日注目しています。

区 分 | 内 容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 21,135円~21,325円 寄り付きは《大雨》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 21,374.83円(-441.36円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 21,225円 |
【大阪/日経(夜間)】 21,220円 |
Amazon Echoは、Amazon製のスマートスピーカーです。Amazon製のAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」が搭載されており、話しかけるだけで様々なことが可能です。音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、①音楽配信サービスで音楽再生、②天気予報を聞く、③ニュースを聞く、④様々な質問に答える、⑤スケジュール管理、⑥アラーム・タイマ、⑦Amazon Primeでのショッピング、⑧スマートホーム連携(家電操作)、⑨本の読み上げ(日本未対応)、⑩Fire TV連動の動画コントロール(日本未対応)、⑪メッセージ送信・読み上げ(日本未対応)など何かしら応答をしてくれます。
2 専門家の予想と注目ポイント



区 分 | 内 容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:112.80円~113.80円 |
【注目ポイント】「FOMC」 市場では政策金利を0.25%引き上げて2019年の利上げ見通しを3回から下方修正させるのはではとの見方が多くなってきている。ドル円相場への影響については、金利先物市場ではすでに2019年の利上げ確率は1回程度となっている。そのためFOMCメンバーの利上げ予想が3回から2回になった程度ではドル円の下落は限定的になるとみられる。今回のFOMC声明文があまりハト派的ではなかった場合の影響については、ドル円は上昇トレンドにあり、レンジ相場が続いている分だけエネルギーが蓄積されているので、ハト派的でなければ2018年の高値である114円55銭をトライする可能性があるとみられるとの見方を示しました。 (クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:21,100円~21,400円 |
【注目ポイント】「歴史的な大幅売り越しの割には…」 海外勢は大幅な売り越しになっているが、その割には日経平均株価の下落率は小さく、比較的底堅い展開となっている。日銀のETF買い、自社株買いを中心とした事業法人の買い越しなどが株価を支えている。今後は海外投資家の売り越しの内訳がポイントとなり、先物の売り越しが多いこと。日本株の下落を見込んだヘッジファンドなどの先物売りが膨らんでいるとみられ、貿易摩擦などが影響していると考えられることから、貿易問題が進展すれば先物に関しては早い段階で買い戻しが入ることが期待されるとの見方を示しました。 (東海東京調査センターの仙石誠氏 ) |
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今週のマーケットを出演者が予想 | マーケットや経済情勢の先行きを番組レギュラー出演者32人へのアンケートでは、今週末の日経平均予想の予想中央値は2万1,400円。ドル円相場の今週末の予想中央値は113円50銭。景気回復局面がいつまで続くのかについては、「2019年前半まで」が28%、「2019年後半まで」が25%、「数年間は続く」が41%となりました。 |
3 世界の株価、為替等



4 ADR日本株全銘柄
ADR(米国預託証券)とは、米国以外に拠点を置いている国際的に有名で人気もあり、流動性も満たされている発行体を米国在住の投資家が米ドル建てで売買できるようにしたものです。



日本市場は外国人の売買が7割を超えるなど、外国人の影響を大きく受ける状況になっており、これらの外国人の投資動向を読み取るのにADRの値動きは非常に有効です。ADRは外国人投資家が売買しているので、この動きは当然、ADRよりも更に流動性が増す日本市場でも引き継がれる可能性があるということです。朝の寄り付き前にチェックすることをお薦めします。
ADR・PTS株価一覧はこちらのサイト
5 関連リンク



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6 お得な情報
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