◼ NYダウ4日続落
NYの株式市場は短縮取引のため、すでに取引を終えています。終値はそろって4日続落でした。ダウは653ドル安の2万1,792ドル。ナスダックは140ポイント下落の6,192。S&P500は65ポイントマイナスの2,351でした。きょうがクリスマスイブのアメリカですが、短縮取引となったNYの株式市場はサンタクロースラリーとは程遠い、苦しい展開。ダウはこの4日で1,900ドル近く下げていて、上昇のきっかけをつかめない状況が続いています。先週、ダウは週間ベースでリーマンショック後の2008年10月以来の下落率となりましたが、週明けも下落の勢い止まらず、この日の安値で取引を終えました。ダウは10月の高値から5,000ドル以上下落しているほか、S&P500は先週末弱気相場入りしたナスダックに続いて目安の高値から20%超の下落となる水準に接近しています。
オススメ!三井住友カード♬1 AIによる12月25日(火)の日経平均予想
「AIによる今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、お伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組で、ホットな情報が提供されます。
毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。日本の金融市場には外国人投資家の動向が色濃く反映されることから、毎日注目しています。

区 分 | 内 容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 19,435円~19,615円 寄り付きは《大雨》 |
現物 | 【日経/金曜日の終値】 20,166.19円(-226.39円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 19,250円 |
【大阪/日経(夜間)】 19,790円 |
Amazon Echoは、Amazon製のスマートスピーカーです。Amazon製のAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」が搭載されており、話しかけるだけで様々なことが可能です。音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、①音楽配信サービスで音楽再生、②天気予報を聞く、③ニュースを聞く、④様々な質問に答える、⑤スケジュール管理、⑥アラーム・タイマ、⑦Amazon Primeでのショッピング、⑧スマートホーム連携(家電操作)、⑨本の読み上げ(日本未対応)、⑩Fire TV連動の動画コントロール(日本未対応)、⑪メッセージ送信・読み上げ(日本未対応)など何かしら応答をしてくれます。
2 専門家の予想と注目ポイント



区 分 | 内 容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:109.80円~110.80円 |
【注目ポイント】「年末年始のドル円相場」 2008年~2017年の年末のドル円相場をみると、値幅はかなり小さくなっている。これ以上悪材料が出なければボラティリティの一方的な上昇にも歯止めがかかるとみられる。一方、年初の方は円高になることが多く、近時は値幅も大きくなっているとの見方を示しました。 (ソニーフィナンシャルホールディングスの尾河眞樹氏) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:19,100円~19,600円 |
【注目ポイント】「リスクオフで好成績の電気・ガス株」 東証33業種で1つだけ上がっているのが電気・ガス。電気・ガスは秋以降に堅調さが目立ってきている。背景には原油安と金利低下がある。2019年も原油安と低金利は続くのかについて、原油については、米国、ロシア、サウジアラビアが日量1,000万バレル超の原油生産を維持するとみられ、また、世界的な景気鈍化で需要は減少することからさらに安くなるとみられる。低金利についても日銀は現状の超緩和策を維持するとしている。そのため電気・ガスには2019年も追い風が吹くと予想されるとの見方を占めしました。 (三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏 ) |
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【NY証券取引所中継】株価急落続く…要因は? | 米国株式市場の動向について、FOMC以降株価の下げが止まらない。一部政府機関の閉鎖が長期化するのではとの懸念に加え、週末に米国・ムニューシン財務長官が大手6銀行に対し流動性状況などを確認したことを受け、市場ではむしろ流動性に懸念が出るほどの信用不安が生じているのではとの憶測が高まった。主要指数はそろって大幅下落となり、投資家の不安感が高まっている。VIX指数は35を超えるなど引き続きボラティリティが高い相場が続いており、投資家が先行き不透明感を持っていることがわかる。VIX指数が安定して20を下回るようにならない限り目先のマーケットは厳しい状況が続くとみられる。2018年前半にも同様の状況があった。2月の下落局面でもVIX指数が急騰し20を超えたが、安定して20を下回るようになるまでは2ヵ月ほどと、それほど時間はかからなかった。一方、今回は10月上旬に一度20を超えてから12月に入ってもう一段上昇するなど前回とは異なる動きをみせている。目先の買い材料が乏しいことが投資家の不安感を長引かせていると考えられると解説。 (野村グループ・田部井智春氏) |
3 世界の株価、為替等



4 ADR日本株全銘柄
ADR(米国預託証券)とは、米国以外に拠点を置いている国際的に有名で人気もあり、流動性も満たされている発行体を米国在住の投資家が米ドル建てで売買できるようにしたものです。



日本市場は外国人の売買が7割を超えるなど、外国人の影響を大きく受ける状況になっており、これらの外国人の投資動向を読み取るのにADRの値動きは非常に有効です。ADRは外国人投資家が売買しているので、この動きは当然、ADRよりも更に流動性が増す日本市場でも引き継がれる可能性があるということです。朝の寄り付き前にチェックすることをお薦めします。
ADR・PTS株価一覧はこちらのサイト
5 関連リンク



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6 お得な情報
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