◼ NYダウ反発
先週末、30日のNYの株価終値は、そろって反発。ダウは199ドル高の2万5,538ドル。ナスダックは57ポイント上昇の7,330。S&P500は22ポイントプラスの2,760でした。
1 AIによる12月3日(月)の日経平均予想
「AIによる今日の日経平均予想」は、毎朝(月~金の5:45~)に生放送されている「ニュースモーニングサテライト:通称モーサテ」の番組内容の中で、特に日経平均に影響すると思われるものを投資初心者向けに、お伝えしようとするものです。この番組は日本経済新聞社の協力により、経済・市況関連情報に的を絞った朝のニュ-ス番組で、ホットな情報が提供されます。
毎日ニューヨーク証券取引所・NASDAQから生中継で取引状況を伝えるほか、日本の真夜中に発表された米国の経済指標や企業決算、株式相場そして経済のニュースなどのアメリカの経済情報も伝えられ、それらを踏まえ東京からの放送は、市場予測などを中心に今後の動向を分析する構成になっています。日本の金融市場には外国人投資家の動向が色濃く反映されることから、毎日注目しています。

区 分 | 内 容 |
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AIの日経平均予想 | 【予想レンジ】 22,249円~22,447円 寄り付きは《薄晴れ》 |
現物 | 【日経/前日の終値】 22,351.06円(+88.46円) |
先物 | 【シカゴ/日経(CME)】 22,420円 |
【大阪/日経(夜間)】 22,410円 |
Amazon Echoは、Amazon製のスマートスピーカーです。Amazon製のAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」が搭載されており、話しかけるだけで様々なことが可能です。音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、①音楽配信サービスで音楽再生、②天気予報を聞く、③ニュースを聞く、④様々な質問に答える、⑤スケジュール管理、⑥アラーム・タイマ、⑦Amazon Primeでのショッピング、⑧スマートホーム連携(家電操作)、⑨本の読み上げ(日本未対応)、⑩Fire TV連動の動画コントロール(日本未対応)、⑪メッセージ送信・読み上げ(日本未対応)など何かしら応答をしてくれます。
2 専門家の予想と注目ポイント



区 分 | 内 容 |
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今日のドル/円の見通し | 予想レンジ:113.50円~114.50円 |
【注目ポイント】「アメリカ景気の確認」 今週は米国でISM製造業景気指数や非製造業景気指数、貿易統計や雇用統計といった重要経済指標の発表を数多く控えている。市場では米国経済に対する懐疑的見方が強まりつつあるが実際の景気動向を確認する意味から今週の経済指標に対する市場の関心は高いとみられる。3日はISM製造業景気指数が注目される。同指数は8月に14年ぶりの良好な数字を記録したあと鈍化傾向を示していて、特に11月発表の10月の指数は主要項目が軒並み悪化したことでドル売りの材料となった。しかし今回は鈍化傾向に歯止めがかかると予想されている。実際に一定程度の改善を示すことができればサプライズとなってドル円を114円台に押し上げる要因になる可能性が高いとみられるとの見方を示しました。 (みずほ証券の鈴木健吾氏 ) |
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今日の日本株の見通し | 予想レンジ:22,350円~22,550円 |
【注目ポイント】「“過剰流動性相場”の終焉」 世界全体で中央銀行が貨幣供給を増やしてきたが、2018年に入って伸び率が下がってきている。FRB、ECB、日銀も正常化路線を辿っているため、2019年はバランスシート全体が前年比マイナスに入る。世界のマネーサプライも伸び率がさらに下がることが考えられ、そうすると、中央銀行が大量に供給した流動性の恩恵を受けてきた資産にとってみると逆風になってくる。業種でいえばヘルスケアや生活必需品など。過剰流動性相場が終われば、これまで調子が良かったこれらの銘柄についてはパフォーマンスに注意が必要となるとの見方を示しました。 (JPモルガン証券の阪上亮太氏) |
3 世界の株価、為替等



4 ADR日本株全銘柄
ADR(米国預託証券)とは、米国以外に拠点を置いている国際的に有名で人気もあり、流動性も満たされている発行体を米国在住の投資家が米ドル建てで売買できるようにしたものです。



日本市場は外国人の売買が7割を超えるなど、外国人の影響を大きく受ける状況になっており、これらの外国人の投資動向を読み取るのにADRの値動きは非常に有効です。ADRは外国人投資家が売買しているので、この動きは当然、ADRよりも更に流動性が増す日本市場でも引き継がれる可能性があるということです。朝の寄り付き前にチェックすることをお薦めします。
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5 関連リンク



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6 お得な情報
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